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老年看護学実習👵

皆さん、こんにちは!
今日は3年生の老年看護学実習の状況を配信します☆彡

Q老年看護学実習はどうでしたか?

A:入院して生活環境が変わることが、私たちが思う以上に、ストレスなんだなと思いました。治療で安静が必要でも、寝たままだと身体の機能が落ちていくことを、実習を通して理解できました。
A: 高齢者はたくさん病院を抱えていて、慢性期の病気で入院してきても、急に状態が悪くなることがあります。授業で高齢者の免疫のことを習いましたが、急性期の看護が必要になることを学びました。

Q看護師さんの関わりから学んだことはありましたか?

A:生活のメリハリがつくように、リハビリの先生と連携しながら、離床を進めていたことが印象的でした。地域連携室の看護師さんも介入して、入院中でも家に帰ったことを考えておられ、生活に視点を置くことの必要性を学びました。
A:とても忙しそうでしたが、後輩の看護師さんへの声かけや患者さんへの声かけをいつもされていて、仕事をしながらいろんなことに目配せしているコミュニケーション力を学びました。

Q:勉強しとけばよかったと思うことはなんですか?

A:高齢者の特徴です。病気だけでなく、加齢に伴う身体的、精神的影響が、病気や入院生活に影響してくるので。
A:高齢者とのコミュニケーションです。難聴があったり老眼があったり、認知機能の低下がある人は、その状態に見合った方法でコミュニケーションを図っていかないと、看護も進まないと思いました。

Q:これから入学してくる高校生に向けて、アドバイスごあれば、お願いします。

A:医療や福祉の領域でバイトするのはいいと思います。友だちは薬局やクリニックの受付、デイケアや施設でバイトをしている友だちがいて、高齢者とのコミュニケーションにとても慣れていました。
A:お婆ちゃんやお爺ちゃんがいたら、会いに行ったり、話を聞く時間を少し増やしたらいいかもしれません。実習に行って患者さんと接していたら、あっ、お婆ちゃんみたい、となんとなく気持ちが分かることがありました。実習に行って、自分のお婆ちゃんにもやさしくなれました。

ありがとうございました!

 老年看護学実習で、高齢者看護の理解が深まったことがよく分かりました。

高校生の皆さん、患者さんとコミュニケーションを図ったり、看護を実践していく実習の学びは大きいです☆

是非、本学で一緒に、いろんな病院や施設の実習を経験していきましょう!