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精神看護学実習💛

皆さん、こんにちは!

今日は3年生の精神看護学の領域実習の様子を配信します☆彡

Q:精神看護学実習はどうでしたか?
A:病気の影響によって気分にムラがあったので、コミュニケーションのとり方に戸惑いました。声のかけ方が難しかったです。

Q:そんなときは、どのように対応したのですか?
A:看護師さんや先生からアドバイスをもらって、言葉以外のコミュニケーションを図るようにしました。

Q:言葉以外のコミュニケーションとは?
A:他の患者さんと一緒にされていたゲームに参加させてもらったり、気分がいいときに着替えとか身の回りのことをお手伝いしたり。

Q:精神看護学の学びはどのようなところにありましたか?
A:人との距離感です。自分が聞きたいことではなく、相手の体調や興味に合わせて話したりすることを、精神看護ではよく考えました。実習に行っているので、何かをしなくてはと焦っていたのですが、その場に居ることも大切な援助になるんだなと気づきました。

Q:実習に行く前に勉強会しておけばよかったと思うことはなんですか?
A:コミュニケーションのとり方や、病気のことです。コミュニケーションについては、精神看護に限らず、自分本位にならないように。病気は症状が日常生活やコミュニケーションに影響するので、勉強しておいた方がいいと思います。

Q:高校生にアドバイスがあれば、ひと言!
A:領域実習に出る前には演習の授業があります。1年生、2年生のときは基礎実習があるので、患者さんとの関わり方や情報収集の方法など、看護の基本を真面目にやっておくと安心です。

精神看護学実習を終えた学生さん、ありがとうございました!

高校生の皆さん、先輩たちのこうした声も参考にしながら、実習をイメージしてくださいね(^▽^)/