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看護技術実習👧

皆さん

こんにちは(⌒∇⌒)

今日は3年生の「看護技術実習」について配信します!

3年生は領域実習前に「看護技術実習」で、入院中の患者さんを受け持ち、バイタルサイン(呼吸・体温・脈拍・血圧・意識レベル)測定や関わりを通して、患者さんの状態観察を行い、適切なケアは何かを判断し、日常生活の援助を行っていきます。

技術実習を終えた学生さんの感想は以下です☆彡

👧「患者さんの状態をアセスメントするには、入院のきっかけになった病気だけでなく、もともと抱えていた病気のことや、飲んでいる薬のこと、加齢的変化とか、複数の要因を想定して考えないといけないことを学びました」

👧「退院後の生活を考えて、どんな状態になったら退院できるのかの目標を、医者やリハビリの先生たちと共有し、必要とされている援助を考えていくことを学びました」

👧「患者さんと会話ができずどうしたらよいのか悩みましたが、看護師さんや先生の助言から、コミュニケーションは言語的なものだけではないことを実感しました」

👧「患者さんの状態把握は、バイタルサインの時だけではなく、朝の挨拶や環境整備からも分かることがたかさんあるし、援助を通してコミュニケーションを図れることも学びました」

皆さん、受け持ち患者さんとの関わりを通して多くの学びがあったようですね。

来週から母性や小児看護、成人や老年看護、在宅看護などの領域実習が始まります!

技術実習の経験や課題をこれからの実習に繋げていきましょう☆彡

3年生の領域実習の様子もこれからアップしていきますので、在学生たちの実習状況をご覧になってくださいね〜(o^―^o)