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看護学科海外研修の報告会🛫👧

皆さん

こんにちは(^▽^)/

今日は看護学科の海外研修@報告会の様子を配信します!

春休みと夏休みの間、1年生~4年生の学生15名が、インドネシアとアメリカの海外研修に参加しました!
●インドネシアの研修先は、ジャワ島にあるジョグジャカルタです。現地の「保健センター」は日本とは異なり、診療所と保健所の機能が併設された保健センターだったようです。インドネシアでの性教育の問題や、看護教育の日本との違い、またイスラムの教えが生活すべてに関わっている状況など、ホストファミリーとの生活体験からも、文化の違いや温かい国民性に触れ、異文化交流から得た学びがたくさんあったようです。

●アメリカの研修先はシアトルでした。医師と対等の立場にあるアメリカのNurse Practitioner:NR(診療看護師)は病気の診断や薬の処方ができ、州によってはクリニックの開業もできるようです。病室は全て監視カメラが設置されており、病院の中には採血士や呼吸療法士などの職種がいるため看護師は看護業務に集中でき、カジュアルな服装での業務や日本の勤務体制との違い、同時に人口の21%がメンタルヘルスが必要である健康問題、高齢化や膨大な医療費、貧困の差などの経済状況についても学べたようです。

初めは不安だったようですが、「一歩踏み出して海外研修に参加してよかった!」「行ってみたことで視野が広がり価値観が変化した!」「語学の学習だけでなく看護の勉強のモチベーションが上がった!」ようです。報告会に参加した学生さんからも、「海外を知るよい機会になりました!」という感想がありました。

春休みや夏休みを使った看護の海外研修は、学生時代だからできる貴重な経験ですね!

国内外を問わず、異文化を持つ人々をケアする機会は増えていますが、本学では海外の大学院で学んだり、発展途上国のケアに携わっていた看護教員が複数います。

 看護に興味のある皆さん、国際交流を通してグローバルな視点を身につけ、多様性を尊重できる看護ケアを本学で学びましょう!

アメリカの医療現場☆

アメリカの報告会です!

シアトル市内の様子

アメリカのホームステイ

インドネシアの研修☆彡

インドネシアでの授業内容

看護研修の様子(インドネシア)

インドネシアの病院

寺院巡り(インドネシア)

インドネシア研修の報告会です!