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在宅看護学実習🏠

皆さん、こんにちは!

今日は3年生の在宅看護学実習の状況について配信します!

在宅看護学実習では、訪問看護を利用している療養者さんのご自宅に、訪問看護師さんと一緒に同行し、患者さんや家族の思いから必要とされる看護、地域の中での多職種連携、生活を継続するための制度について学んでいきます。

複数の訪問看護ステーションで学生2名~4名が実習しますので、2週間の実習期間の最終日には、それぞれの実習先で学んだことを共有しています

学生さんは在宅看護学実習でどんな学びがあったのでしょうか?

👧「要介護度の高い高齢者や認知症高齢者の場合は特に、療養者さんの支援だけでなく、家族の介護負担の軽減に向けて、家族支援が必要になることを学びました」

👧「療養者さんの生活の場で看護されているので、個々の生活状況に合わせた看護の工夫が必要だと思いました」

👧「自宅での生活を継続していくには、複数の制度やインフォーマル支援も必要であることを実習で学びました」

👧「療養者さんと家族の間に入ったり、多職種との間でサービスを調整したり、調整業務も看護師の役割だと学びました」

👧「定期的な訪問の中で瞬時の判断が求められるし、病院にように医師が近くにいないので、看護師のアセスメント力が必要な領域だと思いました」

実習初日と最終日では、学生さんの言動や表情が全く違います。報告会のたびに、療養者さんの在宅生活の中で経験していく学びの深さを実感します!

看護師を目指す皆さん、是非、本学で地域・在宅看護学について学びましょう☆彡