京都光華女子大学 看護福祉リハビリテーション学部※ 看護学科 ニュース 養護教諭の実習を振り返って~学生さんの実体験レポート~

ニュース

養護教諭の実習を振り返って~学生さんの実体験レポート~

みなさん、こんにちは。

1、2年生は後期のテスト勉強、

3年生は領域実習、

そして4年生は国家試験勉強に大詰めです。

1月は後期の中で、最も学内で学生が自習室やカフェ周辺で勉強する姿をよく見かける月かもしれません。

ここを乗り越えれば、春休みが待ってますね。

あと少し、頑張りましょう!

 

本学の看護学科では、卒業後に看護師だけでなく、保健師の免許を取る学生さんもいますが、

養護教諭を希望して入学する学生さんもいます。

今回は養護教諭を希望して学んできた学生さんに、

少し実習の話を聞くことができたのでお知らせします!

 

1.実習ではどのようなことをしましたか?

私は小学校で養護教諭の実習をさせてもらいました。

各クラスのみんなの体調を、チェックシートで確認したり、

健康診断の説明や準備、記録を手伝いました。

また、あるクラスに、手洗い方法などの授業をさせてもらいました。

そして、保健室に来た生徒さんに話を聞いたり、

養護教諭の先生が生徒さんにどのような対応をされているか見学させてもらいました。

 

2.実習の中で印象に残っていることは何ですか?

授業をしたクラスを授業後に見に行くと、みんな率先して手洗いを実践してくれていたのでとても嬉しかったです。

 

3.実習を通して感じたことを教えてください。

養護教諭の先生は、全校生徒の健康管理を行うだけでなく、

健診を受けるときに学校医の先生と連携をしたり、

生徒の状態を各クラスの担任の先生と共有したりと、

生徒さんとかかわる以外にも様々な仕事があると感じました。

病院実習で授業で、多職種との連携やメンバーシップ・リーダーシップについて学んだのですが、

養護教諭の実習でも大切だなと思いました。

 

 

以上です。

ありがとうございました!

少しでも学習の場面がイメージできたでしょうか。

これからも学生や教員の声を積極的にレポートしていきますね!