授業紹介

卒業生から1年生への講話

1年生の授業「基礎ゼミ」は、言語聴覚士を目指す勉強の基礎を身に着けることを目標としていますが、毎年、「言語聴覚士の仕事の実際を知る」というテーマで、臨床っ現場で働く言語聴覚士の方をお招きしてお話を聞く機会を設けています。

今年は、3月に本学を卒業して言語聴覚士として働いている、一期生のHさんから後輩へ向けて話をしてもらいました。

「自分はどうして言語聴覚士を目指したか」「言語聴覚士の1日の仕事の流れ」「仕事のやりがい」「光華女子大学での4年間の学びについて」など、自身の経験をもとに、資料を作成し、わかりやすく伝えてくれました。


そのなかで、「1,2年生の間にしておいてほしいこと」は、アルバイトやボランティアなどで人と接する機会を多くもって、コミュニケーションの幅を広げること、「光華女子大学の魅力」は、学生の間にチーム医療について学ぶことができることだと、強調してくれていました。

1年生の感想には「実際にここで学んだ先輩から話を聞くことができて、とても共感できた」「今、勉強していることが将来必要になると思ってしっかりやろうと思った」「4年間で、私も今日の先輩のように話せるようになりたいなと思いました」など、自分の心に響いた内容が記載されていました。

一期生から思いを込めて・・

1日の業務の流れを説明中