京都光華女子大学 短期大学部 ライフデザイン学科 学生ブログ 「プレゼンテーション演習Ⅱ」の授業でビブリオバトルを行いました ライフデザイン学科2年 K.I

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「プレゼンテーション演習Ⅱ」の授業でビブリオバトルを行いました ライフデザイン学科2年 K.I

10月12日(木)「プレゼンテーション演習Ⅱ」の授業で、ビブリオバトルを行いました。ビブリオバトルとは、自分がオススメする本を5分間で発表し、最後に投票によってチャンプ本を決めるというものです。


私は、ビブリオバトルをやると聞いてすぐにこれにしようと思った本がありました。それは「君の膵臓をたべたい」です。もともと映画を見るのが好きで、映画の原作を読むことにハマり、この本を選びました。






実際のビブリオバトルでは、この作品はタイトルが印象的なので、最初にあえて名前を言わずに質問形式で紹介しました。その後に大まかな話の流れを説明し、実写映画のCMで使われたセリフを出して、みんなの興味を引き立てられるように話していきました。そうすると、質問タイムで内容についての質問がたくさんあったので、「話を聴いてくれていたんだ」とうれしく思いました。







私以外の発表者も、それぞれにプレゼン方法が工夫されていて勉強になりました。みんな発表がうまくて自信はなかったのですが、チャンプ本に選ばれて、少しでも多くの人がこの本を読みたいと思ってくれたことがとてもうれしかったです。これから実社会の中で、この授業で培ったプレゼン力を生かしていきたいと思います。







先生のコメント

相場先生

K. Iさん、ビブリオバトル優勝おめでとう。ビブリオバトルは「Library of the Year 2012」の大賞に選ばれており、全国大会やさまざまな地方大会も開催され、大きな広がりをみせています。ライフデザイン学科でも今年で4回目、プレゼンテーション演習Ⅱの企画として定着してきています。

皆さん、選んだ本の特徴に合わせプレゼンの仕方をよく工夫できていました。その中でもK. Iさんは、「ホルモンの意味わかりますか?」といういきなりの問いかけから始まり、ネタバレぎりぎりまでの紹介、グッと引き込まれました。参加者からの「Iさんならどうしますか?」という質問は、みんなのハートをしっかりつかんだ証拠ですね。見事でした。みんなが書いてくれたコメントカードも大切にしてください。