京都光華女子大学 短期大学部 ライフデザイン学科 学生ブログ 「第2回短大フォーラム in MATSUMOTO」に参加しました ライフデザイン学科1年 R.I

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「第2回短大フォーラム in MATSUMOTO」に参加しました ライフデザイン学科1年 R.I

2月27日(火)28日(水)の2日間、長野県松本市にある松本大学松商短期大学部で開催された「第2回短大フォーラム in MATSUMOTO」に参加しました。テーマは「つながり」でした。






1日目は、全国の短期大学ではどのような「つながり企画」が取り組まれているのかを主催校の4短大(愛知文教女子短期大学、香蘭女子短期大学、京都光華女子大学短期大学部、松本大学松商短期大学部)が、それぞれ「仲間」「地域」「企業」「世界」をテーマにして、事例報告を行いました。私たちは、これまで学んだ授業や取り組んだ課外活動から、「企業とのつながり」をテーマに発表しました。皆さん興味を持ってくださり、真剣に、ときに笑顔で聞き入ってもらえたプレゼンでした!(^^)!


その後グループワークがあり、事例報告の感想を話し合いながら新しい案に向けてアイデアを出し合い、さらなる「つながる」想いを強めていきました。そして翌日のプレゼンテーション大会に向けて新たなグループでチーム名を決めて、ひとまず終了しました。引き続き行われた情報交換会は、長野県の県歌や手話などの企画を通して、グループのメンバーとの「つながり」を深めることができました。


  


2日目は、オープニングで前日の「つながり」を確認した後、学生の夢のしゃべり場にてプレゼンテーション大会に向けて準備をしました。『「つながり」から得られる成果を大きくするために、何をしよう???』この大きなテーマに私たちのグループは発表ギリギリまで頭を悩ませました。プレゼンテーション大会では次々と発表される「つながり」のユニークなアイデアや、今すぐ取り組めそうなアイデアに驚きと焦りを覚えました。



私たちの発表は、タイトルで「あるタレント」の動画を流したことで意表をつくこととなり場が温まり、最後まで飽きずに聞いてもらうことができました。ちょっとやりすぎた感もあったので、結果発表のときに私たちのグループ名である「チーム男気(まんじ)卍」と呼ばれた途端、メンバー皆が固まってしまいました。テーマの結びつきと展開の仕方に工夫を凝らした点を評価してもらえてうれしかったです。



今回の短大フォーラムから「つながり」はつながる想いが強いほど自分たちに影響を与え、おもしろみも深みも厚みも増すと認識するとともに、「つながり」を武器に未来の短大生への学びの場を変えるトリガー(引き金)とするのは難しいなぁと思いました。




先生のコメント

鹿島先生

R.Iさん投稿ありがとう。そして、2日間お疲れさんでした。短大フォーラムは本学の呼びかけから始まった、おそらく日本の短大史上初のビックイベントです。「自分の通う短大をもっともっと良くしていきたい!」という学生の強い願いからスタートしました。その2回目の開催はこのイベントが全国の短大から支持され認められた証拠でもあります。

まだまだ難しいと感じた点もあるかと思いますが、その思いはぜひ後輩へとつなげていってください。このイベントが10回目になったとき、どうなふうになっているのかを楽しみにしておいてください。