学生ブログ
2019.01.17はじめてフラワーゼリーを作りました ライフデザイン学科1年 C.K
12月12日(水)「製菓実習」の授業でフラワーゼリー協会認定講師の両角美幸(もろずみみゆき)先生にお越しいただき、フラワーゼリーを作りました。フラワーゼリーとは、誕生日や結婚式などのお祝いの席に出される南米ペルー発祥のお菓子です。透明のゼリーの中に色のついたゼリーを注入して、花が咲いたような見た目がとてもキレイな新しいデザートです。
カップに入ったゼリー(ベースとなる透明のゼリー)の表面の中央を小さく丸くくり抜き、そこを中心にしてストローを差し込み、ストローに沿わせて着色したゼリーを注射器で注入していきます。ストローの先の形によっていろいろな形の花びらを作ることができます。
最初は失敗しそうで怖かったけれど、やっていくうちに楽しくなってきました。だんだん花の形になっていく様子がとてもキレイでした。1つ目は白い花を作り、2つ目は自分の好きな緑色の花を作りました。外側の花びらになるにつれて緑を足していきました。グラデーションは思ったよりもキレイにでき、花の形も1つ目よりも2つ目の方が上手にできました。
今回の授業で初めてフラワーゼリーを作りましたが、とても楽しかったです。注入ゼリーの色や花の形を変えることで、印象が変わるところがステキだなと思いました。また家でも作ってみたいです。
先生のコメント
フラワーゼリーを知ったのは昨年です。とてもキレイで、特別な器具がなくてもできるので早速授業に取り入れました。最初はお花を1つ作りますが、その後はアイデア次第でいろいろな作品を作ることができます。
2月9日(土)に開催するライフデザイン学科の作品展にも学生が創った作品を展示しますので、ぜひ、見ていただきたいです。