学生ブログ
2019.03.15ピアヘルパー試験に合格!人と関わるにあたって大切なことを学べました ライフデザイン学科1年H.U
昨年の12月に受けた「ピアヘルパー」の資格試験の合格通知が届いたと連絡があり、3月4日(月)に受け取りに行きました。ピアヘルパーとは、学生を対象にした日本教育カウンセラー協会認定資格で、「臨床心理学」「カウンセリングスキル」「カウンセリング理論」の3つの授業の単位取得見込みで、受験資格の得られる資格です。
前期に「臨床心理学」を履修したときは、ピアヘルパーの内容を詳しく知らなかったので、資格取得のことはあまり考えてはいませんでしたが、後期になり「カウンセリングスキル」と「カウンセリング理論」を履修して、ピアヘルパーの内容を知る機会ができ、人に悩みを相談されたときに上手く聞く方法や的確なアドバイスの仕方を学び、解決に進めるようになりたいと考え、取得したいと思うようになりました。
森際先生が開いてくださった対策講座では、用意してくださったプリントやプロジェクターを使い、一緒に受験するメンバーと練習問題を解きました。和やかな雰囲気で楽しく勉強に取り組めました。問題の内容も分かりやすく、分からない部分もその場で質問できるような空間で、試験当日も復習を兼ねて勉強ができ、あまり緊張せずに挑むことができました。
資格試験というと、とても難しく専門的な知識を学ぶものだと思っていましたが、ピアヘルパーの内容は日常生活で活用できることが多く、人と関わるにあたって大切なことを学べました。今回得られた知識や技術を、これから日常生活の中で生かしていきたいです。
先生のコメント
今回の受験者は5名。早朝や放課後に集まって、各自が勉強してきた成果を確かめながらみんなで勉強する機会を設けたことで、全員合格というすばらしい結果になりました。対策講座を受講するために、アルバイトや家族の大切なイベントを調整して参加してくれた努力が実って良かったですね。
ピアヘルパーの知識・技術、資格試験に挑戦した経験を、これからに活かし、すばらしい未来を切り開いていってください。