7月6日(土)に「声と表現Ⅰ」「女性と放送業界」の学外授業で、大阪北区にある関西テレビに行ってきました。テレビ番組の裏側が見られるのは滅多にないことなので、当日はワクワクしながらも少し緊張してテレビ局に向かいました。

建物に入ると、周りには顔はめ看板やおもしろい看板がたくさんあり、子どもが好きそうなものがたくさんありました。あまりイメージがなかったのですが、関西テレビは子どもにも人気なんだと感じました。

今回の学外授業では、関西テレビの人気番組「胸いっぱいサミット！」という番組を見学させていただきました。この番組は、今社会で問題になっていることについて、さまざまな角度から専門家やタレントが意見を出し合う番組です。




見学させていただいて、普段テレビ画面からは見えないものがたくさん見えてきました。出演者を見逃さないカメラマン、現場の指揮をとるディレクター、収録がスムーズにいくように立ち回るアシスタントディレクター、時間を管理するタイムキーパー、他にもたくさんのスタッフの方がおられました。

この番組を拝見する前からカメラマンは大変な仕事だろうと思っていましたが、思っていた以上に大変なお仕事で驚きました。また、ディレクターもコマーシャルの時間などに気を配られていて、チーム一丸にならないと番組は完成しないものなんだと感じました。そして番組中、大変な中でも出演者、スタッフが一丸となって番組を完成させていくところを見て、すごくカッコよくて、大変な仕事だと感じました。

また出演者の方々のお話を聞いて、ハキハキと意見を言っていたり、表現力が豊かで勉強になり楽しかったです。スタジオの雰囲気もとてもにぎやかで、こんなにたくさんの笑顔をくれる出演者の方々って本当にすごいなと感じました。

普段見ることのない場所、体験することのない世界を実際に目の前で見てすごくドキドキしましたが、貴重な体験をすることができました。これから生きていくうえで大きな経験になりました。関西テレビの皆さま、お忙しい中ありがとうございました。