京都光華女子大学 短期大学部 ライフデザイン学科 学生ブログ 「女性と放送業界」の授業で特別講義を受講しました ライフデザイン学科1年 R.N

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「女性と放送業界」の授業で特別講義を受講しました ライフデザイン学科1年 R.N

「女性と放送業界」の授業で、MCタレントとして活躍されている池和歌子さんの特別講義を受講しました。授業では、放送の仕組みや放送局の技術系の仕事など知識として得ていましたが、実際にMCタレントさんの生の話をお聞きするのは初めてでした。

MCタレントと聞いて初めに頭に浮かんだのは司会者でした。池さんが実際に出演されている番組を見せていただき、MCタレントとはこういうお仕事なのかと改めて再確認しました。朗読など声を出すことが好きとお聞きし、私も高校生のときアナウンスをする部活に入っていて、同じだと思いました。好きなことを延長して仕事に繋げられることに、強く憧れました。



「人と話すときの話し方」と「人に伝える話し方」というのがあり、その切り替えが必要ということを初めて知りました。確かに人に伝える話し方のときは聞きやすく、聞く側がより聞こうと思えることに驚きでした。タレントという仕事は、コミュニケーション力はもちろんのこと、体力勝負な面もあるのだと知りました。衣装も髪もセットされていて寝ることもできず、ずっと座ったまま待っていたというお話を聞き、その忍耐力に驚きました。池さんは”人間やればなんでもできる”と話されていて、確かに気合いがあればなんでもできるのだなと思いました。

自分自身も気合いを持って、心が折れそうになっても”できる”という言葉を信じていきたいと思いました。MCタレントさんからこういった形でお話をお聞きできる機会などなかなかないので、自分にとってステキな体験でした。貴重なお時間ありがとうございました。




先生のコメント

今回お世話になりました MCタレントとして活躍されている 池和歌子さん からコメントをいただきました。

「タレント」と名前がつくと、なんとなく華やかなイメージを持たれがちですが、体力や気力が必要でもあります。どんなお仕事でも、楽しそうないい一面もあれば、それ以上に辛いことがあったり、努力が必要なことがあると思います。

焦る必要はないので、皆さんが「ここで頑張るんだ!」という場所を見つけて、活躍されるのを楽しみにしています!そのときは、授業でお話した「心がけ」も心に留めておいて下さいね。