学生ブログ
2019.09.27短大フォーラムに参加しました(2日目) ライフデザイン学科2年 A.K
9月6日(金)~7日(土)に、第4回短大フォーラム(テーマ「ミライ」)が香蘭女子短期大学にて開催されました。
2日目には、1日目にチームで出し合ったそれぞれの意見をもとに、共通するところはどこか、「私たちの共通のミライ」をまとめて書きあげました。そして、それを踏まえて最終発表に向けてスライドを完成させていくというのが主な流れでした。
私たちのチームは、聞いている学生にも共感してもらいやすいよう、教職員の方には聞いてもらいやすいよう、“物語風“のプレゼンを行いました。内容は、短大生「ミライちゃん」が短期大学に入学して学生生活を過ごしながら出てくるさまざまな悩みを、天から舞い降りてきた「天使ちゃん」とともに解決していく、というものです。
発表に向けて準備をしていく過程では、まるでドラマの台本のようなセリフからなる原稿をチームのみんなと和気あいあいとしながら作り上げていき、とても充実した時間でした。みんな短大生だからこそ、共感するところが多くて、同じ立場で話すことができました。
本番では、プレゼンの順番が最後ということもあり緊張していましたが、早くこのプレゼンを見てもらいたい!という気持ちの方が大きかったです。発表中は時々笑いながら聞いてくれて、とても満足のいく発表となりました。結果は、見事1位をいただきました。
今回短大フォーラム初参加でしたが、チームにも恵まれ、想像以上に充実した2日間でした。本学でのプレゼンテーション演習の授業、学生リーダー組織D’*Lightで培ってきたものが生かせてよかったです。この短大フォーラムでの貴重な体験は、社会人になっても生かしていきたいです。
先生のコメント
A.Kさん、プレゼン大会優勝おめでとう。
A.Kさんのグループ「ヴァイオレット」は、ミライちゃんの劇がとても楽しませてくれました。もちろんそれだけではなく、「私たちの未来」と関連させて短大はどうあるべきかを考えるのは難しい課題だったと思いますが、「ヴァイオレット」の発表は、その点でよくまとまっていました。
本学からは14名の学生が参加していて、そのうち4名が2年生でした。A.Kさんをはじめとして、2年生4名のそれぞれのグループはいずれも賞をもらいました。本学での1年半の経験は伊達ではなく、さすが2年生だと思いました。
A.Kさんは他学の学生とも有意義な交流ができたようですね。それこそがこの短大フォーラムの大きな醍醐味でもあります。A.Kさんも書いているように、ぜひこの体験を社会人になっても生かしてもらいたいと思います。