京都光華女子大学 短期大学部 ライフデザイン学科 学生ブログ 「学生が創る地域」という科目で岡山県吉備中央町の観光ツアーを作るためフィールドワークをしました!(2日目) ライフデザイン学科1年 C.N

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「学生が創る地域」という科目で岡山県吉備中央町の観光ツアーを作るためフィールドワークをしました!(2日目) ライフデザイン学科1年 C.N

1119日(火)吉備中央町2日目の朝、民泊の方とお別れをして早朝から雲海を見に行きました。残念ながら天気の影響で見ることができませんでしたが、そのかわりに美しい紅葉を見て秋を感じることができました。その後、ミルキーウェイというパン屋さんで朝食をとりました。




朝食の後は、いくつかの一般のお宅にお邪魔し、有名な作庭家の重森三玲氏作のお庭を拝見させていただきました。庭の形によってさまざまな意味が込められていて、それを石や木などで表現されていることがわかりました。

 

最後のプランは、みんな楽しみにしていたピザ作りです。学生それぞれ自由に生地の上に具材をのせ、オリジナルのピザを作り上げることができました。ボリュームたっぷりでお腹いっぱいおいしくいただきました。





2日間岡山県吉備中央町の自然をたくさん感じることができ、自分たちが住んでいる街との違いなど、さまざまなことを見て学ぶことができました。初めて経験することが多く、楽しんでフィールドワークを終えることができました。この経験をベースにいよいよツアー企画に取り組みます。






先生のコメント

今回お世話になりました 吉備中央町協働推進課の 池上友弥さん からコメントをいただきました。

遠路はるばる吉備中央町へお越しいただき、ありがとうございました。知らない土地で過ごす2日間は、期待と緊張を胸に抱いていたと思います。フィールドワーク1日目を終え、農家民宿で寝食を共にしたことにより、各グループ内の空気も打ち解け、とても和やかな雰囲気で2日目のフィールドワークを実施することができました。

重森三鈴(吉備中央町出身)のお庭見学では、話を聞くときは、しっかりと聞き何かを感じとろうとする皆さんの姿勢と、純粋に景色を楽しむ様子が印象的でした。気象条件により、お見せできなかった絶景もございましたが、また吉備中央町へ訪れるきっかけとなれば幸いです。

これからツアープランを考えてもらうことになりますが、吉備中央町は、人の温もりなど目に見えない魅力ばかりで難しいと思います。吉備中央町で出会った人たちの顔を思い浮かべながら、同世代の学生や吉備中央町へ来てもらいたい人に共感してもらえるツアープランができあがることを楽しみにしています。