京都光華女子大学 短期大学部 ライフデザイン学科 学生ブログ 客員教授がハワイから生中継! ライフデザイン学科1年 T.N

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客員教授がハワイから生中継! ライフデザイン学科1年 T.N

1023()の「プレゼンテーション・セオリー」の授業に、客員教授のアンジェラ・ヒロコ・ブレンナ先生がハワイから参加してくださいました。今年は、コロナ禍で直接お会いする事ができなかったのですが、ハワイからZoomでの生中継でお話を聴かせていただきました。




アラモアナビーチからのライブ配信は、まるで自分がハワイにいてサンセットを見ているように感じる事ができました。また、現地の人々が夕方に思い思いの過ごし方で、サンセットタイムを楽しんでいる様子が分かり、オンライン授業ならではの貴重な経験ができました。


アンジェラ・ヒロコ・ブレンナ先生は、最初の頃は英語が3単語しか話せなくて悩む事もあったけれど、今はアメリカにいる方ができる事が多いと思うようになったとお話されていて、自分自身にできる事を見つけてご活躍されているのが本当にすごいと思いました。

先生に学生から質問する機会があり「落ち込んだ時に立ち直る方法、ポジティブに生きる方法」の質問に対して、「ルールを決めていて夜中の12時まで考えるけれど、12時を過ぎたら考えるのをやめる。翌日には持ち越さない」と回答されていました。学生の質問にも丁寧に答えてくださる、笑顔がステキな先生だと思いました。今後、落ち込む事があったときには、翌日までは持ち越さないように意識していきたいと思いました。

今までハワイから生中継をしながら授業を受ける事が無かったので、ステキな時間を過ごす事ができたと思います。アンジェラ・ヒロコ・ブレンナ先生、貴重なお話をたくさんしていただき、ありがとうございました。


先生のコメント

今回お世話になりました 本学客員教授の アンジェラ・ヒロコ・ブレンナ先生 からコメントをいただきました。

先日は授業に参加させていただき、ありがとうございました。また皆さんの感想も拝読いたしました。今回だけに限らず、過去の受講生からも「いつかハワイに住みたい」というコメントをいただくことがあります。

ここで言葉の持つエネルギーについて少しお話したいと思います。実際に今ハワイに移住した方のお話を聞くと、皆さん同じことを言われるのですが「将来ハワイに住む」と人生のどこかから、その言葉を思い、感じ、口に出し、そして気がついたらハワイに住んでいたという共通点があります。そうです、「住みたい」ではなく「住む」と断言してしまうのです。

これは移住だけではなくて、就職でも、進学でも、恋愛でも、絶対実現したいゴールが定まれば、断言してしまうこと。心の底からその言葉と自分を信じれば、確実に実現しますよ。皆さんには、今からたくさんの選択肢や分岐点が現れますが、自分の本当にほしいものをぶれずに手に入れてください。そして、言うまでもなく、何よりも大切なのが健康です。まだまだコロナの終息には時間がかかりそうですが、どうぞ皆さん、元気でお過ごしください。