11月4日(水)、京都府立久御山高等学校の1年生約270名を対象にした出張講義を、ライフの教員である鹿島先生と私たち学生2名で担当しました。久御山高校では、12月にプレゼン大会が開催されるにあたり、その準備を進めるにあたって、鹿島先生からは「プレゼンテーションの基礎について」、私たちからは経験談を基にした「プレゼンテーションのコツやアドバイス」についての講義を行いました。



　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

実際に私たちが行った授業内容は下記の通りです。
3つの項目について発表しました。

1.経験者は語る　
2.注意すべきこと！　
3.オススメの練習法！！

「経験者は語る」では、授業等を通した経験談を基に、自己紹介を行いました。「注意すべきこと！」では、実際に経験した中で、自分たちが取り組んでよかったと思うことや、逆にやめたほうがいいと思うことについて話しました。ここでは、実際に見やすい資料と見にくい資料の比較等も行いました。「オススメの練習法！！」では、私たちが実際に行っている練習方法等を紹介しました。





【N.Mさんのコメント】

高校生がメモをしながら最後まで集中して聴いてくださったのが、1番うれしかったです。高校生にプレゼンをする中で、自分の学びにも繋がりました。私は緊張しやすいので、プレゼンをするときは緊張するかな?と思っていたのですが、大学でプレゼンの授業をたくさん履修していたお陰か、プレゼンの注意点を意識しながら話すことができました。こうして実際に経験することで、自分の成長を実感できた、すばらしい時間でした。この経験は、短大生活の中ですごく大きな思い出となりました。



【M.Yさんのコメント】

前日まで、高校生がどのような授業内容だと聴きやすいかを考えて資料作成を行っていました。実際に高校へ行くと、高校生たちが元気よく挨拶をしてくれて、緊張していた心が一気に解れました。今までプレゼンを行う機会は多い方だったのですが、その中でも今回が1番いいプレゼンができたように感じます。また、自分の経験が誰かの役に立つうれしさも感じることができました。今後の短大生活でもさまざまなことに挑戦し、それがいつか誰かの役に経つよう勉強していきたいです。