京都光華女子大学 短期大学部 ライフデザイン学科 学生ブログ 「就活まるっと相談会」を開催しました ライフデザイン学科2年 I.A

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「就活まるっと相談会」を開催しました ライフデザイン学科2年 I.A

京都光華女子大学短期大学部では毎月学生が企画運営する「マンスリーイベント」を開催しています。

2月のマンスリーイベントは、就職活動が目前に迫った1年生と卒業間近の2年生による、学生の・学生による・学生のための就職相談会「まるっと就活相談会」を開催しました。

このイベントを企画・実行した2年生5人の企画チームのひとり、I.Aさんがイベントの報告をしてくれました。

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I.Aさん(2年生)

ライフデザイン学科は、就職支援センター、学科の先生による就職支援がとても充実しており、私は何度も助けてもらいながら約4か月の就職活動を通じて内定を獲得することができました。

この2月・3月は就活において、とても重要な時期ですが、学校は春休みで友達と会う機会はほとんどありません。就職支援センターや学科の先生から様々なサポートは頂けるものの、同級生の友達や先輩と就職活動について話をする機会はほとんどありませんでした。

学校が始まるまでの間、友達は今どんなことに取り組んでいるのか?先輩は?など、身近な同世代の人たちの状況が判らないことがとても不安でした。そこで、学生だけで就活について話をしたり、相談できる機会があったらいいなと思い、就職支援担当の羽深先生に協力してもらい、この企画を友達と一緒に考えて実行しました。

相談会は、最初に2年生から自己紹介と自分の就職活動について、また1年生は自己紹介と現在の就職活動の状況を簡単に紹介しました。その後はZoomのブレイクアウトルームを使用して2つのグループに分かれて相談会を行いました。




当初は大学で対面形式で行う予定でしたが、オミクロン株の影響でオンラインとなり、うまくできるか心配しましたが、始まると予定時間の1時間30分があっという間に終わってしまいました。

1年生からは「実際に就職活動を通じた経験に基づいたアドバイスで非常に分かりやすかった」「職員や先生に聞きにくいようなことも相談できた」と言って頂き、このイベントを企画・実行できて良かったと思います。

先生のコメント

相談会は学生だけでということで、私はZoomの操作と最初と最後のみの参加となりましたが、イベントの最後に参加した学生1人1人が語った感想とみなさんの表情から、充実した相談会になったと思います。

新型コロナウイルスの影響でこの2年間で急速に就職活動にも変化が生じてます。コロナ禍の就活に取組み、4大生と互角の戦いをして内定を勝ち取った2年生の生の声、体験談とアドバイスは1年生にとって非常に役に立ったと思います。

また、このようなイベントが学生からの声により実施できたのはたいへん嬉しく、来年も後輩たちがこのイベントを引き継いでいけるようにしたいと思います。