今年度から赴任された上田敬太先生にインタビューしてきました?
Q.名前・職種・経験年数
「上田敬太です。24年間医師をしてきました。最初の4年間は救急で働き、その後精神科を専門として、働いてきました。
主に、脳損傷によって生じる後遺症の診断や治療を行っています。京都光華女子大学に赴任する前は京都大学附属病院で勤務していました。」
Q.医者になったきっかけ?
「精神科医になりたかった。世の中で人間が1番不思議であり、人間ってなんなんだろうという思いがありました。その時に、臨床心理士を目指そうか悩みましたが、医者の道を選びました。」
Q.今の職業以外に考えていた職
「子供の時は動物が好きで、動物に関連する仕事である獣医になりたかったです?」
Q京都光華女子大学にきて思ったこと
「中高と男子校にいて、大学は京都大学に通っていて、今年から女子大にきて共学、男子校、女子大と全部制覇できました!笑。でも、女子ばっかりというのは慣れないです。」
Q.最後に今後の抱負
「今まで医者をしてきましたが今回、言語聴覚士の職員として赴任してきました。学生には言語聴覚士についての知識を、しっかりと身につけてほしいです。専門用語ばかりを覚えるのではなく、臨床現場に行った際に患者さんの役に立つような、知識をつけてほしいです!
専門的な知識を知った上で、わかりやすく、自分から学びたくなるような、授業に出来るようにしたいです?また、研究も続けていますので、脳損傷や子供の脳の悪性腫瘍に悩む人々がどのようなことで困っているかを数値化して、わかりやすく伝えて発信していきたいです✔︎
脳損傷を患っていても、日本に住んでいて良かったなと思えるようなことに貢献できればいいなと思っています(^^) 個人としては、今年こそは家庭菜園をしたいです?」
とても、気さくな先生でした??
これから上田先生に、沢山のことを学びたいと思います✏️
次の先生のインタビューも、楽しみにお待ちください??
*専攻インスタグラムからの記事転用です(委員2・3年生)