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4年生 総合実習壮行会

4年生は来週より順次、最後の学外長期実習(8週間)に出ます。

多くは病院に行きますが、学生の希望分野に応じて小規模の認知症クリニックや聴覚関係の施設へも行きます。

また、地方出身の学生が自分の故郷に戻って実家から実習先に通う例や、いつもは実家から通学している学生が、京都市内を離れ府下の北部で下宿する例もあります。それぞれの地域によって異なる特徴や雰囲気を感じることも多いと思います。

壮行会で、必ず教員から伝える言葉があります。

「大学の中では、私たち教職員はあなたたち学生を第一に考えているつもりだけど、実習先では、第一に考えるのは患者さんや支援を必要としている方、そしてその家族。それを忘れないように。学内では経験できない臨床の場でしっかりと指導を受けてきてください。8週間は決して短い期間ではありません。成長して大学に戻ってくるあなたたちを楽しみにしています。」

実習の出来具合も大事ですが、「最後までやり切る」ことを何よりも大事にして欲しいと思います。

「実習壮行会」では教員セレクトの飲み物とお菓子を手に皆でエール交換をしました!

いってらっしゃい! (大橋)