京都光華女子大学 短期大学部 ライフデザイン学科 ニュース 成長につながるライフデザイン学科での学びや経験とは?

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成長につながるライフデザイン学科での学びや経験とは?

みなさん、2022年も何卒よろしくお願いします!!
ブライダル分野担当の小山です。

 前回は、ライフデザイン学科の学生の成長についてお伝えしました。

今回は続編です。まずは復習から。「LDC」って何のことでしょうか?

 LDC (エル・ディー・シー、ライフデザイン・コンピテンシー)とは「本来誰もが持っている、これからの社会で自分の未来を切り拓くために必要なさまざまな力」のことでしたね。ライフデザイン学科では、全学生のLDCを強化・育成することを目指し、カリキュラムを構成しています。

本学科に入学すると、1年次から2年次にかけてのLDCは高まることが、PROG(※1)の結果から明らかになりました。さて、どのような学びや経験がLDCの伸長に影響を与えているのでしょうか?

調査(※2)の結果、「グループでの議論で、リーダーや司会の役割を担う経験」と「目標に向かって懸命に努力した経験」が、LDCに関連する能力の伸長にポジティブな影響を与えていることが明らかになりました。

ライフデザイン学科には、「グループでの議論で、リーダーや司会の役割を担う経験」も「目標に向かって懸命に努力した経験」ができる環境もどちらも整っています。その一例として、ほとんどの授業でグループワークを行なっていますし、課外活動や産学連携プロジェクトも豊富なことが挙げられます。そこでは、誰もがリーダーや司会を担当できます。また、学期ごとに目標を設定し、行動計画を立て、振り返り、次なる目標を設定する取り組みを行なっています。各自が、「ハイレベルな資格の取得挑戦」や「四年生制大学への編入」、「志望する業界への就職」などなど、自主的に目標を設定し、日々、努力を続けており、その成果も出ています!

さらに、調査からは、LDCが高い学生ほど早期に内定を獲得し、自分が満足する就職先が見つかる傾向にあることも明らかになりました。つまり、LDCは就職力にもつながっています。

ライフデザイン学科では、全学生のLDCを育成し、「2年間で4年分の成長」を目指しています!!

LDCに興味を持った人、将来の夢・目標に向かってLDCを伸ばしたい人、2年間で年分の成長を実感したい人、ぜひライフデザイン学科に見学にお越しください。

1 PROGとは、河合塾とリアセックが共同開発したジェネリックスキルの成長を支援するアセスメントプログラムです。社会で求められる汎用的な能力・態度・志向といったジェネリックスキルの測定が可能です。

2 調査・分析に関しての詳細は、小山にお問合せください。