京都光華女子大学 短期大学部 ライフデザイン学科 学生ブログ 「調理実習」の学外見学で一保堂 京都本店に行きました! ライフデザイン学科1年 N.Y

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「調理実習」の学外見学で一保堂 京都本店に行きました! ライフデザイン学科1年 N.Y

68日(金)「調理実習」の学外見学で、京都御所の近くにある『一保堂(いっぽどう)京都本店』に行きました!2限目が終わって、友だちと一緒に一保堂へ向かいました。古っぽい店を想像していたのですが、外観は京都っぽくてインスタ映えする感じで、写真を撮りたくなりました!お店の中もオシャレで、落ち着く空間でした。



まずはじめに、お茶についての話を聞きました。一保堂の歴史や、日本茶の製法について教えていただきました。「一保堂」とは、京都に本店を構える日本茶の専門店で、穏やかな香りと上品な甘み、まろやかな味わいが特徴の京銘茶を扱っているそうです。初めて聞く話ばかりで、とても勉強になりました。次に抹茶をいただきました。抹茶スイーツは好きなのですが、本物の抹茶は正直濃くて苦かったです…(笑)。


最後にはお茶の淹れ方を学びました。急須を使ってお茶を淹れたことはあるけど、本格的な淹れ方は知らなかったので知ることができました!一煎目は40秒ほど待ってから淹れるけど、二煎目、三煎目はすぐ淹れるので、茶葉の開き具合によって待ち時間がかわるのがおもしろいなと思いました。




正直、一煎目は濃いな~と思いましたが、二煎目以降になると、さっぱりしておいしかったです。落ち着く空間で温かいお茶を飲むことによって、日々の疲れが取れていく感じがして、とてもほっこりしました。最後はカップに氷を入れて、冷たいお茶にしてテイクアウトしました!そのカップを持って、みんなでインスタ映え写真を撮りあいました(笑)。おいしいお茶を本格的に飲むのは落ち着くし、私もそういう時間を作りたいと思いました!ぜひ皆さんも、お茶を飲んでみてくださ~い!

先生のコメント

濵田先生

調理実習の学外見学として毎年一保堂さんにうかがい、お茶の知識やおいしい入れ方を学んでいます。急須でお茶を淹れる人は減っていますが、茶葉の新鮮な香りやおいしさに気づいてほしいと願っています。

今年は6月でしたので、新茶を楽しむことができました。このような体験の積み重ねが、生活を潤してくれると思います。