健康科学部 健康栄養学科 管理栄養士専攻 /健康スポーツ栄養専攻 ニュース 機能性食品の開発と大阪・関西万博に向けた活動

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学生の活動

機能性食品の開発と大阪・関西万博に向けた活動

 本学は、大阪・関西万博のテーマである「いのち輝く未来社会のデザイン」の実現に向けて「TEAM EXPO 2025」プログラムである共創パートナーならびに共創チャレンジの活動を行っています。

 京都光華女子大学|TEAM EXPO 2025 | PARTNER
 
食のバリアフリー化の技術開発と普及促進|TEAM EXPO 2025 | CHALLENGE


 
昨年12月1日に行われた大阪・関西万博500日前機運醸成イベント「MEETS #EXPO KYOTO」(みやこメッセ)では、協賛団体として機能性菓子(漢方薬の効果を付与したカヌレ、希少糖を使った水ようかん)や、えん下調整和菓子(高齢者に向けた飲み込みやすいしそもち)を提供しました。また、1220日に行われた共創イベント第3回「TEAM EXPO 2025 MEETING」(大阪OMMビル)では、ブース展示と活動の紹介を行いました。

 これら機能性食品の研究開発には健康栄養学科も参加しており、来場者の方々からどのような効果があるのか、どこで購入できるのかなど、多くの関心が寄せられました。

 機能性食品とは、食品のもつ3つの機能(栄養素を含む、おいしさの要素を含む、生理活性成分を含む)のうち、生理活性をもつ成分(例えば、おなかの調子を整える食物繊維など)を活用した食品を指します。

 管理栄養士専攻で展開されている「食創造コース」では食品メーカー、食品加工、外食・中食産業で活躍する管理栄養士を養成するためのカリキュラムを組んでおり、これらの機能性食品の研究開発にも取り組んでいます。