健康科学部 健康栄養学科 管理栄養士専攻 /健康スポーツ栄養専攻 ニュース 第2弾!! 健康スポーツ栄養専攻3年生による授業紹介

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授業紹介

第2弾!! 健康スポーツ栄養専攻3年生による授業紹介

みなさま、こんにちは。中木です。今日は、健康スポーツ栄養専攻3年生の松澤樹奈さんの記事に続き、片桐月菜さんに光華の魅力や将来の夢などを教えていただきました☺

 
★なぜ光華の健スポを選んだの??将来は、どんな仕事に付きたいと思っていますか??

  私がなぜ京都光華女子大学の健康スポーツ栄養専攻を選んだのかというと、スポーツと栄養の両方が学べるからです。
高校生の頃、「スポーツ選手の栄養について考えたい」という夢があり、その夢が叶えられる場所を探してみたところ、「京都光華女子大学」が見つかりました。
しかし、大学に入学してから「給食マネジメント」という授業を受け、そこで給食センターのことを学んでいくうちに夢が変わり、「給食センターで働きたい」と思うようになり、今はその夢を叶えるために学んでいます。
もともと子どもが好きで、自分の作った献立で笑顔になってくれる子がいたり、給食の時間が好きになってくれる子がいたり、好き嫌いが少なくなってくれる子がいればいいなと思っています。

 

★大学生活について教えてください。

 私の出身は長野県です。
長野から京都に来て、入学した当初は「関西弁怖い」「同じ日本に住んでいるのにここまで方言で変わってしまうのだ」とビクビクしていて、友達ができるかとても不安でした。
地方から来た私がめずらしかったのか、それとも標準語を話している私がめずらしかったのかわかりませんが、健スポのクラスのみんなはたくさん話しかけてくれました。
しかし、私の中では関西弁が怒っているように聞こえていたので「なぜ喧嘩腰なのだろう…」と思っていましたが、いつしか「怖い」と思うこともなくなり、今では関西弁を話してしまうことさえあります。

親元を離れ、最初は不安なことばかりでしたが、大学ではたくさんの友達に支えられながら生活をしています。
コロナの影響で思うように実家には帰れませんが、みんながいるからつまらない日がないです!! 1年生の頃は、「なんで京都に来てしまったのだろう」と後悔したこともありますが、大好きな友達との出会いを通じて、今では「京都に来てよかった・光華に入学してよかった」と思っています。

光華は女子大だからこそ、気を遣わずに悩み事や気になっていること、恋愛話などを気軽に話すことができますし、のびのびと大学生活を送る中で、自分のやりたいことが見つけることができるように思います。

 

★印象的な授業について教えてください。

  3年生の前期に受講した応用栄養学実習では、グループ毎に提示された対象者の情報から栄養評価・栄養診断を行い、その人に適した献立を考えて、実際につくって試食し、評価するといったことを行いました。
献立を考えていくうえで、この人に何を食べてもらえば症状が改善するのか・健康でいられるのかなど、これまでに得た知識を使いながら、提供される側の気持ちになって献立を考えることが大変でした。
私たちのグループには、「痩せと貧血症状をもつ、陸上部に所属する女子大学生」が対象者として割り当てられたのですが、献立を考えていくうえで、たくさんの料理を知っておくことや、いろんな食品の栄養を知っておくことの大切さを痛感しました。

 

 片桐さん、ありがとうございました?
松澤さん同様、1年生のときから元気いっぱいで声が大きく(笑)、授業時間外でも積極的に質問に来てくださったり、保体関連科目のバレーの授業後に腕にできた内出血を見せてくださったりと(笑)、何事にも前向きで一生懸命な片桐さんの夢が叶うことを、私も心から応援しています!!

合わせて健康スポーツ栄養専攻3年生の松澤樹奈さんの記事(https://www.koka.ac.jp/dietitian/news/1475/)も見てくださいね?

楽しそうなお写真をたくさんご提供いただきました。