健康科学部

生涯の健康に優しく寄り添う

ストレス社会や人々の健康志向の高まりにともない、医療、健康、福祉などへのニーズが多様化しています。本学部ではこうしたニーズに対応できる高度な専門知識と優れた技能、そしておもいやりの心をもった医療、健康、福祉などの分野で活躍する13の専門職を、実践的なカリキュラムのもと養成します。

心理学科 医療福祉学科 社会福祉専攻 医療福祉学科 言語聴覚専攻 健康栄養学科 管理栄養士専攻 健康栄養学科 健康スポーツ栄養専攻 看護学科

学びの特徴

POINT 01医療や福祉をはじめ、地域のヒューマンケアに携わるさまざまな専門職を目指す学生がともに学ぶ環境です。

少子高齢化・医療の高度化が進む中、人々の心身の健康と向き合う専門職への期待が高まっています。こうした背景から本学部には、高度で専門的な知識、実践力、人間的な感性を身につけ、「こころ」や「栄養」、「医療」そして「福祉」など異なる分野のスペシャリストを目指す学生が集まっています。そして学びをきっかけに、“いのち”に真摯に向き合う姿勢を育んでいきます。人の生涯の健康に寄り添いたい、地域社会に貢献したいという同じ思いを抱き励まし、ともに未来の可能性を信じて刺激し合いながら学ぶ環境がここにあります。

健康科学部で目指せる主な専門職

  • 社会福祉士
  • 精神保健福祉士
  • 言語聴覚士
  • 臨床心理士(大学院進学)
  • 管理栄養士
  • 栄養士
  • 栄養教諭
  • 健康運動実践指導者
  • 看護師
  • 保健師
  • 助産師
  • 養護教諭
  • 保育士 など

POINT 02地域のニーズに応える包括的なヘルスケアと専門職連携によるチーム医療を想定したカリキュラムです。

近年、医療や福祉の現場では、病院や福祉施設、行政機関が連携し、一人ひとりの状態に合わせた支援を行う地域での包括的なヘルスケアの取り組みが進んでいます。また、各施設内では、さまざまな専門職が連携し、治療やリハビリ、相談援助を進める「チーム医療」の実践が広がっています。チームワークを築きそれぞれの専門性を発揮することによって、医療や生活支援の質を一層高めることができるのです。健康科学部では、4つの学科の学生がともに学ぶ学部共通開講科目を設置し、他の専門職の意識や視点にふれることができる実践現場さながらの環境を整えています。

チーム医療(ケア)とは

一人の患者さんに対して高い専門性を持ったスタッフが連携してケアにあたる

一人の患者さんに対して、医師をはじめ、看護師や言語聴覚士、管理栄養士、社会福祉士や臨床心理士といった複数の医療・福祉の専門職が連携して治療やケアにあたるのがチーム医療。患者さんの生活の質(QOL)の維持や向上、人生観を尊重した療養の実現をサポートするため、異なる専門職が連携・協働しながらそれぞれの専門スキルを発揮します。

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学部共通の学び

専門職を養成する学科横断プログラム「専門職連携教育」

互いの職務への理解を深め、専門性と実践力を身につける

超高齢社会にともない、各医療専門職の連携が求められています。本学部では、最先端のチーム医療を担う13の専門職を養成する各学科が連携し、将来、専門職連携が進む職場で必要とされるマインドや実践力の育成に力を注いでいます。専門職連携で重要となるのは、相手の立場に共感する能力や多面的に想像できる能力、共通見解を探し出せる調整力・指導力や他職種の領域と責任範囲の明確な理解力。これら4つの個の力を高め、おもいやりの心をもって地域・社会に貢献できる人材を育てます。

CHECK専門職連携科目について

健康科学部(医療福祉学科・心理学科・健康栄養学科・看護学科)では、学部内の学生たちが学科や専攻の枠を超え、相互に刺激を与え合いながら学びを深める「専門職連携教育」を行っています。各学科における専門分野の学びおよび学部共通開講科目を履修しながら、1年次と4年次には「専門職の連携」を学び、4年間を通して他職種の職務への理解を深め、専門性と実践力を身につけます。

(健康科学部 共通の目的)
  • 相手の立場に立って寄り添い、支援できる専門職の養成
  • チーム医療に関するマインドや実践力の養成
  • 地域の包括的ヘルスケアシステムを構築し、それを担う専門職の養成

専門職連携の基礎

1年次

専門職の全体像をグループワークと全体学習で理解します。

各種専門職の役割や意義と相互連携のあり方を学びます。学科横断型のグループワークでは、各職種についての理解と、コミュニケーションスキルの基礎を学びます。

開講内容
グループワーク
少人数で専門職間の連携やコミュニケーションの基礎を学習します。
ゲストスピーカーによる講演
卒業生など現役の専門職を招き、各職種の全体像を理解します。
ビデオ学習
専門職が実際に活動する映像を通し、専門職の職務をイメージします。

専門職の学び

1〜4年次共通

各専門分野の知識と技能を学習します。

他学科の学生とともに学ぶ学部共通開講科目も用意。他の専門職の意識や視点にふれながら学習する環境を整えています。

学部共通開講科目
健康科学概論
4学科の各分野を学習します。
生命倫理
ヒューマンケアの専門職としての倫理観を養います。
ターミナルケア
ヒューマンケアの専門職としての死生観を養います。
包括的ヘルスケア論
包括的ヘルスケアやチーム医療の現状を学習します。

専門職連携演習

4年次

実際の事例などを検討して、
専門職連携の実践と理解を深めます。

学科を横断するグループで、専門職連携の意義と実践方法を学びます。専門職が連携して支援する事例の学習に取り組み、成果を発表し、専門家のアドバイスを受けます。

開講内容
グループワーク
学科横断型のグループ編成で具体的な事例を設定し、各専門職の役割を考えます。
成果発表会
事例研究の成果を4年間の学びのまとめとして発表します。

専門職者として地域包括ヘルスケアシステム、チーム医療(ケア)を担う存在へ

専門職連携についての段階的な学びを経て、各専門職の役割や目的、世界観の違いへの理解を深めます。そうすることで、他分野の専門職と連携して地域包括ケアやチーム医療に取り組むことができるコミュニケーションスキルを磨きます。

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一人ひとりに合わせた国家試験対策

健康科学部では、各学科・専攻において独自の国家試験対策サポートを行っています。
夢を実現するための登竜門である国家試験に合格し、社会に貢献できる人材を育てるため、グループ学習や個別指導など、しっかりと知識を定着させる取り組みに力を入れています。

各学科・専攻別の国家試験対策