医療福祉学科 社会福祉専攻

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POINT 01医療分野にも学びを広げチーム医療に対応する力を磨く

保健師や看護師、臨床心理士といった他の専門職と連携する力や医療知識を備えた福祉専門職を育成するため、独自の医療分野科目も設置。関連分野の外部講師の講義や現場実習を通して、知識から実践へ連携や調整などの援助技術の修得を目指します。

POINT 02特別な支援が必要な子どもに寄り添うことができる保育士を養成

昨今、難病や障がいを抱える子ども、被虐待児など、さまざまな困難を抱える子どもが増加しています。それにともない、そういった子どもや家族への支援要請に対応できる保育士のニーズも拡大しています。本専攻では、病児・障がい児・被虐待児などを対象とした専門的知識とスキルを修得し、子育てを支える保育士養成課程を設置しています(定員20名)。

現場の声

保育士という基盤のうえに子どもの発達や障がいの特性などの知識をしっかりと持った人材を現場は求めています。

京都市西京区 児童発達支援センター 洛西愛育園 大橋 良輝 園長

子どもの病状の変化に的確に対応できる専門知識を勉強した保育士さんに期待を寄せています。

京都市西京区 山内医院 山内 英子 先生(小児科専門医)

POINT 03約8カ月の通年型実習で年間業務を体験し疑問を授業で解消する

毎週1日・約8カ月間にわたる現場実習では、各自の習熟度(ペース)に応じて実習先の年間業務の流れを体験できます。実習時の疑問を授業で解決し、現場で再び取り組む循環型学習によって、技能と関連知識を確実に修得できるので、達成感を得ながら成長できます。

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実習の流れ

1年次

基盤となる学びや体験を積み重ねます。

「社会福祉とは何か」を自分なりに理解し、「社会福祉の現場」について支援者の視点から理解することを目指します。

2年次

実践力の獲得に向けた準備をします。

社会福祉の多様な領域、求められる基礎的な専門性について、講義や演習等の授業と社会福祉施設等での現場経験から学びます。

3年次

8カ月間の通年型実習を通して実践力を養います。

支援が必要な人々の抱える問題、社会福祉士の業務、社会福祉施設等の現状について現場実習を通して理解を深め、実践力の獲得に努めます。

4年次

これまでの学びを資格に生かします。

現場実習での学びを踏まえ、4年間の研究の成果を論文にまとめます。社会福祉士国家試験合格を目指して国家試験対策に取り組みます。

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目指せる主な職業

社会福祉士

日常生活に支障がある人々に、専門的知識と技能を生かして相談や支援を行う国家資格です。

卒業生の活躍(社会福祉士)

精神保健福祉士

精神の不調で治療を受けた人の社会復帰を援助する、精神保健福祉分野で活躍する国家資格です。

卒業生の活躍(精神保健福祉士)

保育士

特別な支援が必要な子どもに、遊びや療育など専門的な関わりを通して基本的な生活習慣を支えます。

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取得可能な資格

  • 社会福祉士(国家試験受験資格)
  • 精神保健福祉士(国家試験受験資格)※1・2
  • 保育士資格※1・2
  • 社会福祉主事(任用資格)
  • 児童指導員(任用資格)
  • 家庭相談員(任用資格)
  • 移動介護従事者(障害者ガイドヘルパー)
  • ※1定員があります(精神保健福祉士:10名、保育士:20名)
  • ※2精神保健福祉士(国家試験受験資格)と保育士資格を同時に取得することはできません

資格取得のパターン

社会福祉士+保育士
○ 同時取得可能
社会福祉士+精神保健福祉士
○ 同時取得可能
精神保健福祉士+保育士
✕ 同時取得不可能

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一人ひとりに合わせた国家試験対策

国家試験対策の流れ

国家試験対策の流れの図

Point

現場での実践力と他職種との連携力を備える社会福祉専門職を目指します。

安全でしあわせな生活の実現を支援する社会福祉専門職には、医療・保健・心理分野はもちろん、経済や法律なども学び、私たちが暮らす社会の仕組みや資源を理解し、活用する力が欠かせません。そのため社会福祉専攻では、基礎・教養科目では社会福祉専門職を意識した学びを、社会福祉専門科目ではそれぞれを関連づけた横断型の授業を展開しています。また、福祉現場での実践力を養うための通年型現場実習や、各分野とチーム連携力を養うための専門職連携科目なども取り入れ、深い理解に裏打ちされた実践力と連携力を備えた社会福祉士・精神保健福祉士の養成に力を入れています。

Support

一人ひとりの学生の個性に合わせた国家試験対策プログラムでサポート。

国家試験対策に特化した授業と専門ゼミを連携させ、一人ひとりの個性と学習到達度に応じた細やかな指導を実現しています。また、学外での国家試験対策講座や教員による自主学習ゼミも開講。さらに現役のプロとして活躍する卒業生から学習法や仕事の話を聞く機会を設定し、資格取得に向けたモチベーションの維持・向上を図っています。学生たちが卒業後の自分のキャリアを明確にするため、キャリア支援も含めた総合的なサポートを行います。

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在学生の声

人が好きで、困っている人の助けになりたい。

施設・病院見学や外部講師の授業を通じ、福祉職のリアルな専門性を学んでいます。地域の施設の方々と連携した「産官学連携プロジェクト」では、障がい者就労施設のパン販売活動に取り組みました。将来は身近なところで福祉の助けを求めている人たちに目を向け、たくさんの人と関わり、サポートできる人になりたいです。

社会福祉士への志を再認識しました。

「相談援助の基盤と専門職Ⅱ」の授業では社会福祉士に大切な物事の考え方を学び、「なりたい」という気持ちを再確認することができます。先生方の豊富な現場経験に基づく講義のおかげで、現場で実際に起こる事象をイメージしながら、いろいろな角度から学ぶことができ、福祉を考える視野が広がります。

自分の気持ちをしっかり持ち、
積極的に実習に取り組みました。

「相談援助実習」では、個人情報の取り扱いなどの基礎的な内容から、利用者の強みを発見する視点や利用者の性格・特性を理解することでニーズをくみ取って支援につなげる方法まで、ソーシャルワーカーにとって大事なスキルや物事の捉え方を身につけることができました。私は母子生活支援施設での実習のなかで、利用者さんとの触れ合いを通じて生活習慣や母子の精神状態などを知ることができました。子どもとの接し方や声のかけ方などといった実習先での悩みを、大学の先生からのアドバイスをもとに実践できるのは、通年型実習の良いところです。

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教員の声

支援を必要とする人の気持ちに寄り添って最適なサポートができる福祉の専門家に。

赤ちゃんから高齢者まで、私たちは誰もが病気になったり、けがを負ってしまう可能性があります。ある日突然、病気やけがによって日常生活を送ることが困難になったら・・・。本専攻では、医療福祉に関する講義をはじめ、病院見学やソーシャルワーカー(社会福祉士、精神保健福祉士)からお話を聞く機会を設けています。その中で、病気やけがによって生じた生活問題や課題について考えるとともに、さまざまな課題に直面するご本人や家族への支援に必要な専門的知識や技術を養います。 田中 希世子 准教授