【特別企画☆】学生さんにきいてみた！｜京都光華女子大学キャリア形成学部キャリア形成学科

京都光華女子大学キャリア形成学部キャリア形成学科ニュース【特別企画☆】学生さんにきいてみた！

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2020.05.13 学生の活動

【特別企画☆】学生さんにきいてみた！

オンライン授業期間がはじまって３週間以上が経ちました。学内へ学生は入ることができない今、学生さんはどのように過ごしているのでしょう。キャリア形成学科の学生さんにインタビューしてみました。

第1回目は4年生のAさん。よろしくお願いします（＾＾）
お久しぶりです。さっそくですが、いろいろ教えてください！
●家にいる時間が増えましたね。何か、最近始めたことはありますか。

ジグソーパズルを始めました。高校三年生の頃、ディズニーランドで買ったジグソーパズルを今更ながらこつこつと進めています。
●かわいいパズルですね！完成したらぜひまた見せてくださいね！

●オンライン授業期間が始まりましたが、いかがですか。
4年生は就職活動もあるかと思います。どのように過ごされていますか。

オンライン授業と就職活動を主にして過ごしています。就職活動は説明会・面接ともにオンライン、もしくは延期になっている企業もあります。初めは、Web面接をためらっていましたが、やってみると対面の面接とあまり変わらないと感じています。むしろ、交通費や面接会場に行くまでの時間がかからないため便利だと感じながら就職活動を行っています。

●説明会が延期になるなか、どのように情報を収集されていますか。

ネットからの情報収集が多いです。企業のホームページや、就職活動サイトから情報を得て企業分析を行っています。

●なるほど…ネットをうまく活用して活動されているのですね。初めはためらっていたとのことですがどういったところが「ためらいポイント」だったのでしょう。

機械のトラブルが面接中に起こってしまったらということを考えてしまい、ためらっていました。面接にあまり慣れていない状況に加えて、機械のトラブルが面接中に起こってしまうということを考えるとリスクが大きすぎるため、なるべくWeb面接はしたくないと考えていました。ですが、実際やってみると、操作も接続も簡単だったので、今ではトラブルの心配はあまりせずにWeb面接ができています。

●対面の面接とどういった点が変わらないと感じますか。

会話のスピード感は変わらないと感じます。ネット環境が良いところであれば、会話のスピードは対面と同じようにすることができ、面接官の表情を確認しながら話すこともできるので、対面と変わらないと感じます。

●何か、面接で気を付けていることはありますか。

目線を一点に定めること、ハキハキと話すことを心がけています。Web面接で画面のいろいろなところ（自分が映っている小窓や、面接官の背景に映っているものなど）を見てしまうため、カメラに目線を決めてきょろきょろしないように気を付けています。そして、Web面接で面接官に聞き取りづらい声だと思われないように対面よりもハキハキと話すことを意識しています。

●光華のおすすめポイントを教えてください。

人との距離が近いところです。学年ごとで人数が少ないこともあり、学生同士すぐに仲良くなることができます。先生との距離もとても近いので、相談を気軽にできるところはおすすめポイントであり、光華の魅力だと思います。

●ホスピタリティ領域のゼミに所属していますが、3年生ゼミで印象に残っている出来事はありますか。

一人一回、ゼミの中で発表をしたことが印象に残っています。難いものではなく、自分が興味を持った時事について発表するものです。発表をすることで、発表を担当した時事について詳しく知ることができました。さらに、他の人の発表を聞くことで知らなかったことを知るきっかけにもなりました。一人一人にゼミの先生からのフィードバックもあり、自分の成長に繋がったと思います。発表時期が就職活動を始めた時期ということもあり、就活にも役立つことが期待されました。ゼミで様々な時事問題について学んだことは実際に適性テストに活かされています。

●ゼミでの学びを活かしておられるのはとても素晴らしいことだと思います！春から4年生ですがゼミの様子はどうですか。

4年生のゼミはオンラインで卒業論文の添削や課題提出を行っています。ゼミの人や先生に会えず寂しいですが、後期は対面で授業ができると信じて、今は家でできる限り卒業論文を完成させたいと思います。