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キャリア形成学科
こども 地域

京ベジFESTA2025に参加しました

本学では、校訓「真実心」のもと、すべての人が健やかに暮らせる“Well-Being”な未来の実現として「人々の“健康”と“未来”を創造する女子大学」創りを目指し、積極的に地域交流を進めています。

11月15日(土)にJA京都市(社会共創パートナー)主催の「京ベジFESTA2025~秋の大感謝祭~」にキャリア形成学科(宮原 佑貴子 准教授とそのゼミ生)が参加しました。
本イベントは、今年で11回目を迎え、梅小路公園を会場に、地元組合員の“とれたて野菜”や親子で楽しめる体験ブースを展開し、京都市民に地元農業の価値を発信することを目的に開催されています。
当日の会場では、本学の地域交流イベントでも大好評「京ベジマルシェ(京野菜販売)」の他、秋季農産物品評会や、農機乗車体験などが展開され、秋晴れの空の下、数多くの来場者が訪れていました。


     



本学のブースでは、「京野菜からメッセージカードを作ろう!」を企画し、多くの来場者に体験いただきました。
ブースにお立ち寄りいただいた皆さま、ありがとうございました。

本企画は、学生がゼミ活動で学んだ”繊維系廃材による抄紙技術”を応用した、身近な材料を道具にした京野菜(当日は九条ネギ)のメッセージカード作りをおこないました。
デコレーションとして、着物の端材を用意し、来場者オリジナルのメッセージカードが完成しました。
体験した子どもたちからは「ネギが紙なってすごい!」「ネギのにおいがする!」など学びながら楽しんでくれていた様子で、参加した学生も一緒に楽しみながら1日を過ごすことができました。

  

 

ステージにも出させていただき、ブースやゼミでの研究内容、本学のご紹介もさせていただきました。
少し緊張しているようでしたが、笑顔で学生自身の取り組みを多くの方に発信することができました。



当日のブースを企画してくれた学生からの感想はこちら!↓

“野菜からできる紙の魅力を多くの方に知ってもらいたいという想いから、家庭にある道具で紙づくりができる簡易キットを制作し、イベントで体験ブースを実施しました。
当日は、子どもからご年配の方まで幅広い方に参加いただき、野菜から作った紙が実際に形になる喜びを共有することができました。
今回の取り組みを通して、野菜から紙ができる身近な驚きをきっかけに、環境への関心を広げる大切さを改めて実感することが出来ました。”


今後も本学では、教育・研究活動における連携、地域社会への貢献活動、人材育成など、さまざまな分野で共創し、「社会共創パートナー」の皆さまと共に、Well-Beingな社会の実現に向けて歩んでまいります。

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