2025.03.19
2025年度「京都光華・公開講座」のご案内です。
人々の「健康」と「未来」を支える人材育成に取り組む本学ならではの視点で”Well-Being”について考える「京都光華・公開講座」を本年度も開催いたします。
2025年度は[シリーズ① こどもの発達・健康][シリーズ② 災害・防災]をテーマにしております。第1回目は下記の内容で行います。皆様のご参加、心よりお待ちしております。
「京都光華・公開講座」日 時 | 4月19日(土)9:30~10:20 |
場 所 | 光耀館272教室 |
学科名 | 言語聴覚専攻 |
講 師 | 高井 小織 先生 |
タイトル | こどもの吃音 理解と支援の第一歩 |
講座内容 | 「ことばがうまく言えない」「つっかえる」「どもる」・・・小学校入学までの子どもさんには、よくみられることです。「緊張せんとき」「親が厳しいんちゃう?」こんな声を聞いた人もいらっしゃるかもしれませんが、こうしたことばかけや見方は実は間違っているのです。この講座では、最新の研究を踏まえた正しい知識と、子どもやその家族、またその周囲の方にとって少しでも役に立つ情報や、とらえかたについて幅広くお話します。豊かなコミュニケーションで、健やかな成長につながりますように。 |
日 時 | 4月19日(土)11:00~11:50 |
場 所 | 光耀館272教室 |
学科名 | 作業療法専攻 |
講 師 | 北山 淳 先生 |
タイトル | こどもの手の発達と遊び |
講座内容 | こどもの成長において、手の発達は学習や運動能力の向上に大きく関わります。手先の器用さが向上すると、書く・つまむ・握るといった細かい動作がスムーズになり、結果として集中力の向上や学習の効率化につながります。また、これらの動作を安定して行うためには、正しい姿勢を保つことも重要です。姿勢が崩れると、手の動きが制限され、鉛筆を上手に持てなかったり、細かい作業がしにくくなったりすることがあります。本講座では、こどもの手の発達の流れと姿勢の関係を解説し、良い姿勢を保ちながら手先を器用にするためのポイントや、日常生活で取り入れやすい遊びについて分かりやすくお話しします。 |
お申込みはこちら→https://forms.office.com/r/ysU5y7Cmjd