ライフデザイン学科でフード分野を学ぶ学生が「京おくら」を使ったレシピの品評会を行いました

ライフデザイン学科ではJA京都中央様との産学連携活動として、フード分野を学ぶ学生がレシピを考案し調理した「京おくら」を使った料理11品の品評会を行いました。

伏見区は古くから農業が盛んで、現在でも市内最大級の農業生産地です。伏見区を中心に生産されているおくらは「京おくら」と呼ばれ、通常のおくらより甘みがあり、やわらかく粘りが強いのが特徴です。今回の取り組みは、JA京都中央様との連携プロジェクトで、学生の自由な感性、創造力を発揮したレシピ開発で夏に旬を迎える京おくらの普及促進を目的としています。

1・2年生22名が6チームに分かれ、それぞれのチームが京おくらを使ったオリジナルレシピを調理し、京都府京都乙訓農業改良普及センター、京都市産業観光局農林振興室 南部農業振興センター、JA京都中央の方々計7名に試食いただき、調理のポイントや工夫した点をプレゼンしました。



評価の基準は、新規性・意外性、おいしさ、「京おくら」がひきたつか、など3項目で総合評価いただき、中でも留学生が考案した「京おくらのスリランカカレー」が注目いただいていました。



今回、高評価を得たレシピについては、8月8日(金)に京都ポルタで行われる「京おくら」と「京都茄子」販売促進のイベントで公開され、消費者に食べ方提案とともに販売される予定です。

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