教員紹介
教員紹介

研究テーマ
食べる力や飲み込む力が低下している方に向けた食品(介護食・嚥下調整食)の物性測定や企業への情報提供及び特定の機能を持った機能性食品のレシピ開発(食物アレルギーやヴィーガンに対応したものも含む)に取り組んでいます。
専門分野の魅力
「食べる喜び」はすべての人にとって大切で必要なことです。私たちは、アレルギーを起こすたんぱく質や体にいい成分を調べながら、アレルギーやヴィーガンに対応したレシピ開発や、介護食・飲み込みやすい食事を作る研究をしています。さらに、食品の物性(硬さ・粘度)を測定し、企業へ情報提供を行ったり、企業と連携して商品開発にも貢献しています。食べもののかたさやとろみも科学の力でコントロールすることができます。みんなが安心して食事を楽しめる未来を、一緒に考えてみませんか?
高校生へのメッセージ
今、世界では紛争や貧困など多くの困難なことが続いています。でも、こうした問題を解決するのは、皆さん一人一人の力です。大学では、さまざまな知識を学び、論理的に考え、しっかりと意見を伝える力を身につけることができます。これからの時代、どんな困難にも柔軟に対応できる力が大切です。
皆さんには無限の可能性が広がっています。どんなことにも挑戦し、失敗を恐れずに前向きに取り組んでほしいと思います。そして、広い視野と大きな夢を持って、仲間とともに成長していってください。
大学での学びは、あなた自身を大きく成長させる素晴らしいチャンスです。共に学び、共に未来を作りましょう!