教員紹介

岩中 伸壮 准教授
IWANAKA Nobumasa
所属
健康栄養学科
学位
博士(人間・環境学)
専門分野
栄養・スポーツ
運動生理学 応用分子細胞生物学 健康科学 

研究テーマ

メインテーマ:『脳と骨格筋の健康維持機能強化』
現在進行中の研究テーマ:『脳の健康に役立つ栄養素・食品因子とは??』、『運動パフォーマンスを向上させる栄養素・食品因子とは??』

専門分野の魅力

「運動は薬」という言葉がありますが、これはアメリカスポーツ医学会のプロジェクトで使われていた「Exercise is Medicine(EIM)」に由来するもので、運動は身体にさまざまな良い影響を与え、健康になることを意味しています。運動を細胞レベル・分子レベルで学習すると、健康維持に役立つ知識だけでなく、アスリートのパフォーマンスを高めるトレーニング方法への理解も深まりますよ。

高校生へのメッセージ

 日々、意識する機会は少ないかもしれませんが、誰でも健康に過ごしたいですよね。ふと健康を意識したときに、運動したり、普段よりも野菜をたくさん食べたりするのは簡単ですが、1年、10年、20年、、、と長く続けるのはとても難しいことです。病気じゃなければ健康と思いがちですが、”心と体と、そして私たちが暮らすこの社会も良好な状態” にあることが本当の健康であるとされています。健康栄養学科で健康との付き合い方を一緒に学んでみませんか?

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