京都光華大学「日本語教員養成プログラム」は、文部科学省に登録された登録日本語教員養成課程です。本プログラムを修了することで、国家資格である「登録日本語教員」の資格取得に向けた「基礎試験」が免除されます。
その後、登録実践研修機関での実践研修を修了し、「応用試験」に合格することで「登録日本語教員」の資格を取得することができます。
本プログラムは、社会学部社会共創学科の専門科目、教職科目、およびリベラルアーツ教育科目で構成されており、全学部(短大部を除く)の学生が履修可能です。
学生の将来像
登録日本語教員とは?
国家資格「登録日本語教員」とは
登録日本語教員は国家資格で、「登録日本語教員」の資格を取得することで、文部科学大臣の認定を受けた「認定日本語教育機関」で日本語を指導することができます。この資格の取得には国籍を問われません。国籍が日本の方も、そうでない方も受験・取得が可能です。
幅広い分野で活躍できる人材育成
本プログラムは、中学校社会科・高等学校公民科の教員免許取得課程とも連携しており、学校現場で日本語指導と教科指導を統合的に実践できる教員を育成します。
また、社会学部だけでなく、こども教育学部、健康科学部、看護福祉リハビリテーション学部の学生も履修可能です。教育・医療・福祉の各分野において、日本語教育の視点を持った専門人材として活躍することが期待されます。
「登録日本語教員」の資格取得ルート
登録日本語教員の資格取得には、「養成機関ルート」と「試験ルート」の2つの方法があります(下図参照)。
本学のプログラムは養成機関ルートに該当し、実践研修については別の登録実践研修機関で受講するルートです。実践研修先は、本学が近隣の連携機関をご紹介しますが、本プログラムを修了または修了見込みの方は、ご自身で希望する登録実践研修機関(帰省先など)を選ぶことも可能です。
なお、本プログラムが修了見込みとなった段階で、応用試験の受験と実践研修を並行して進めることができます。
プログラム概要
プログラム構成科目・修了要件単位数
本プログラムは、必修12科目(22単位)と選択必修科目(4単位以上)で構成されており、最短で3年次前期末に修了することが可能です。
なお、必修12科目を修得した時点で、登録実践研修機関での実践研修を受講する資格が得られます。
社会・文化・地域
| 養成科目 | 配当年次 | 単位数 | 必修・ 選択必修 |
|---|---|---|---|
| 文化と社会 | 1・2 |
2 |
必修 |
| 社会福祉学概論 | 2・3 |
2 |
選択必修 |
| くらしのなかの宗教 ※ | 1・2 |
2 |
選択必修 |
| 仏教文化 ※ | 1・2 |
2 |
選択必修 |
| 国際社会の理解 ※ | 1・2 |
2 |
選択必修 |
- ※ リベラルアーツ教育科目
言語と社会
| 養成科目 | 配当年次 | 単位数 | 必修・ 選択必修 |
|---|---|---|---|
| 言語と社会 | 2・3 |
2 |
必修 |
| 多文化共生 | 2 |
2 |
必修 |
| 文化人類学 ※ | 1・2 |
2 |
選択必修 |
- ※ リベラルアーツ教育科目
言語と心理
| 養成科目 | 配当年次 | 単位数 | 必修・ 選択必修 |
|---|---|---|---|
| 教育心理学 | 1・2 |
2 |
必修 |
| 特別支援教育 | 2・3 |
2 |
必修 |
| 心理学 ※ | 1・2 |
2 |
選択必修 |
- ※ リベラルアーツ教育科目
言語と教育
| 養成科目 | 配当年次 | 単位数 | 必修・ 選択必修 |
|---|---|---|---|
| 日本語教授法 | 2 |
2 |
必修 |
| 日本語教育演習 | 3 |
1 |
必修 |
| 教育原理 | 1・2 |
2 |
必修 |
| 教育方法論(ICT活用含む) | 2・3 |
2 |
必修 |
言語
| 養成科目 | 配当年次 | 単位数 | 必修・ 選択必修 |
|---|---|---|---|
| 日本語学A | 2・3 |
2 |
必修 |
| 日本語学B | 2 |
2 |
必修 |
| 対人コミュニケーション | 1 |
1 |
必修 |
| 読解と思考の技法 ※ | 1・2 |
1 |
選択必修 |
| ロジカルシンキング | 2 |
1 |
選択必修 |
| ビジネス日本語 | 2・3 |
1 |
選択必修 |
- ※ リベラルアーツ教育科目
登録日本語教員をめざす方へのオススメ学部
本プログラムの構成科目のうち、日本語教育に関する専門科目は、主に社会学部 社会共創学科の開講科目として設置しています。そのため、体系的に学びやすい環境を求める方には、社会学部 社会共創学科が特におすすめです。
一方で、本プログラムは(短期大学部を除く)本学の他学部・他学科の学生も履修可能です。自分の専門分野を持ちながら日本語教育の学びを組み合わせ、将来の進路の幅を広げることができます。また社会人の方も、科目等履修生として本プログラムの科目を履修し、登録日本語教員資格取得をめざすことができます。
プログラム担当教員からのメッセージ
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