5月25日（日）に「光華ワクワク×健やかフェス2025」を本学キャンパス内で開催し、当日は1,800名を超える多くの方にご来場いただきました。誠にありがとうございました。

本イベントは地域交流の場としてキャンパスを開放し、本学が取り組んでいる健康・未来創造キャンパスの実現に向けた教育研究活動や社会活動を紹介することを通し、地域にお住いの方が「来場された時よりも健やかでワクワクした気持ちになれる1日を作る」というコンセプトのもと開催しています。

第3回目となる今回は、光華フェス史上最多となる51ブースが出展し、幅広い世代の方が楽しめる体験・ワークショップ等がたくさん行われました。

「ワクワクエリア」では、ウエディングドレスをアップサイクルするワークショップや、子どもたちがワクワクする縁日等、本学の各学科の学びを生かしたブースのほか、地域で活躍される事業者や団体による体験や教室があり、子どもたちが楽しみながら学びに触れている様子をたくさん見ることができました。


「健やかエリア」は光耀館を会場に、健康増進や健康意識向上に繋がるさまざまブースが出展され、特にご高齢の方や親世代の方が熱心に参加されていました。
 

初開催となった「ウェルビーイングステージ」では、光華小学校スターフラワーバンドが1番手として登場し、力強い演奏でイベントを盛り上げてくれました。学内の団体だけでなく、本学と協定関係にある京都ハンナリーズのキッズチアダンスチームや本学近隣にある京都民際日本語学校の生徒の皆様、右京中央老人福祉センター（オハナ・アロハ＆アロハ・ビューティーズ）の皆様にもご登場いただき、多様なパフォーマンスでイベントを彩っていただきました。

また、初めて設置した「防災体験エリア」も終日賑わいがあり、消防車との記念撮影や煙を体験するコンテンツを右京消防署の皆様にご準備いただき、地域の防災力向上に繋がる機会となりました。


体験・ワークショップだけでなく「KOKAマルシェ」「フードエリア」の美味しいご飯や地元地域の事業者様の魅力的な商品に、ご来場された方はワクワクされていました。
一日を通して盛んに交流が行われ、キャンパス全体に活気があふれ、“ワクワク＆健やか”な一日を共創できたと思います。

本学では今後も人々の“健康”と“未来”を創造する女子大学として、人と人の心がつながる地域に寄り添うイベント・活動を行ってまいります。