2025.06.27

2026年4月開設 社会学部社会共創学科の設置届出が正式に受理されました。

2025年6月25日付で、2026年4月開設予定の「社会学部 社会共創学科」について、文部科学省より設置届出が正式に受理されました。

新たに設置される社会共創学科では、「共創」の姿勢を教育の核に据え、持続可能でWell-Beingな社会の実現に貢献できる人材の育成をめざします。

複雑化する現代社会の課題に対し、多様な視点からアプローチし、他者と協働しながら解決策を導き出す力を養うために、社会学を基盤とし、経営・心理・データサイエンス・ITなど複数の分野を融合したカリキュラムを展開します。

本学科の魅力は、専門性と実践力を兼ね備えた3つのコース制にあります。地域の課題解決に取り組む「地域共創コース」、京都の伝統や文化を活かし新たな価値を創造する「文化共創コース」、そしてデジタル技術と経営の視点を融合した「スマート社会共創コース」を設け、学生一人ひとりの関心や将来像に応じた多様な学びを実現します。また、地域や企業と連携したプロジェクト型学修や、デザイン思考を活用した課題解決型授業など、実践的な学びを重視している点も本学科の特長です。さらに本学科では、健康や福祉、地域社会の課題にも多角的にアプローチし、実社会とつながる力を育てることにも力を入れています。他学部とのカリキュラム連携を通じて、共創的な学びを全学に広げるハブとしての役割も担っていきます。

今回の届出受理により、現行のキャリア形成学科と人間健康学群を発展的に統合し、定員87名の新たな学科として「社会学部 社会共創学科」がスタートします。加えて、2026年には本学の男女共学化および大学名称の変更(京都光華大学への改称)も予定しており、より開かれた学びの場へと進化を遂げようとしています。

京都光華はこれからも、校訓「真実心」のもと、共創を教育の軸に据え、一人ひとりが他者とつながりながら、自らの力を発揮できる社会の実現をめざし、社会とともに歩む教育を推進してまいります。

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