本学と京都府立京都すばる高等学校は、教育の交流を目的とした「高大連携に関する協定」を2023年6月8日（木）付で締結しました。

本協定は、相互の建学の理念を理解し、高大連携を通じた教育の交流と相互の発展を目的とし、双方がより密接な連携を図り、教職員ならびに生徒の研修・教科研究の場として、教育活動を円滑に行えるよう必要な便宜・教育施設の提供等の事項を付した内容となっています。

連携事項
（1） 教育についての情報交換及び交流
（2） 高大連携プログラムの実施
（3） 相互の施設・設備の利活用
（4） その他、高大連携および高大接続の目的を達成するために双方が協議し同意した事項

締結式では、まず京都府立京都すばる高等学校 貴島 良介校長と本学の高見 茂学長から協定締結への期待を込めた挨拶がありました。

京都府立京都すばる高等学校卒業生で本学の在学生である心理学科3年生 角谷 柚莉さんも参加し、今回の締結について「高校生が大学の講義を受けられたり、施設・設備を使えるようになるため、高校生にとってとても良い刺激になると思います。」と語られました。

今後とも大学・高校相互の教育に係る交流・連携を通じて、高校生の視野を広げ、進路に対する意識や学習意欲を高めるとともに、大学の求める学生像及び教育内容への理解を深め、かつ高校教育・大学教育の活性化を図っていきます。