2024.09.26

認知症サポーター養成講座を開催しました

本学では校訓「真実心」のもと、すべての人が健やかに暮らせる“Well-Being”な未来の実現を目指し、「人々の”健康”と”未来”を創造する女子大学」創りを進めています。

地域の認知症予防に取り組んできた本学は、京都市が実施する認知症普及啓発のための取組「認知症とともに2024」を支援しています。今回、認知症普及啓発活動の一環として9月17日(火)に、学生や教職員を対象に本学作業療法専攻と地域連携推進センターが協働して「認知症サポーター養成講座」を開催しました。

「認知症サポーター養成講座」では、認知症について正しい知識やつきあい方などを学び、私たちにできることを考えます。当日は、グループワークやロールプレイング、カルタなどを利用して楽しく正しい認知症の知識を身につけ、「認知症とともに生きるまち・京都」を目指して私たちに何ができるか考えました。参加者から「認知症の数は多いと思っていたが小学生より多いことに驚いた」や「地域でも支えていけると知った、自分にできることがたくさんあった」など多くの反響があり有意義な時間となりました。

今後も本学では地域の皆様の”健康”と”未来”に寄り添う取り組みを行い、全学を挙げて、認知症啓発活動に取り組んでまいります。

【当日の様子】