中国天津中医薬大学の代表団12人が、中医学を教えている本学との交流を深めることを目的として本学に来られ、本学の看護学科および大学院看護学研究科との歓迎会・交流会が行われました。

歓迎会ではまず、学長学事顧問 清水 房枝教授、大学院看護学研究科長 中平 みわ教授から歓迎の挨拶がありました。

交流会では本学大学院看護学研究科の院生と教員を交え、両国間の事例に関する発表やディスカッション、今後の中医学の更なる推進法や研究方針を討論しました。

その後、中医学の養生技術を体験させていただきました。

閉会式では、看護福祉リハビリテーション学部長 細川 昌則教授より閉会の挨拶が述べられ、天津中医薬大学から感謝の記念品が贈呈されました。

天津中医薬大学代表団からは下記の感謝の言葉をいただきました。

「京都光華女子大学の皆様、温かいお迎えといろいろお心遣いに大変感謝いたします。今回たくさんのことを学びました。京都光華女子大学との友情を必ず天津中医薬大学、そして中国に持ち帰り、日中友好を大事にしていきます」

今回の交流を生かして、中医学の実践や教育が更に発揚されていくことを期待しています。