「高齢者ウェルビーイングプログラムACWEL ~足踏み動作で認知症を早期発見~」講演会を開催しました。
令和8年3月21日(土)に大阪大学D3 センター 特任教授である八木 康史 教授を講師としてお招きし、「高齢者ウェルビーイングプログラムACWEL ~足踏み動作で認知症を早期発見~」と題した講演会を開催しました。本講演は、AIを活用した認知症・フレイル予防の科学的知識をわかりやすく伝えることを目的とし、本学が目指すWell-Beingな社会共創の一環として実施されました。
プログラムでは、本学の森本 恵子 副学長と関 道子 地域連携推進センター長による本学の認知症・フレイル予防等の取り組みと新たな地域プロジェクトの紹介に続き、八木教授からACWEL※プログラムについて、ご講演いただきました。※ACWEL:ACTIVE WELL-BEING の略。

ご講演では、デュアルタスク(2つの課題;足踏みをしながら計算をする)を同時に行っている時の足踏み動作と計算の回答をAI(コンピュータビジョン)で解析し、軽度認知障害の兆候を捉える手法の紹介や、健康測定を楽しみながら行える工夫が盛り込まれたアプリの紹介、測定の結果についてのAIの自動アドバイスと専門職によるアドバイスを組み合わせた「総合健康アドバイス」の実施など、数々の先進的な取り組みが紹介され、受講者は熱心に聴講されていました。また、質疑応答では、アプリの一般活用や測定場所の提供に関する質問等が活発で、参加者から「とても興味深い内容だった」「実践的なアドバイスが参考になった」などの声が寄せられました。

受講者アンケートでは、ほとんどの方が「とてもわかりやすい」「大変興味深い」を選択されて大変好評で、自由記述欄に「認知症は日常生活に広く関係していると改めて考えさせられました。また、人間は楽しみを感じる事がいつの年齢でも大切だと再確認しました」や、「今後の光華についても未来が楽しみになりました」などの感想をいただきました。
京都光華女子大学は、地域住民の健康維持・増進を目指し、今後も学生・教員の知見を活かした講演会等を展開し、健康・ウェルビーイングの拠点としてさらなる貢献を続けてまいります。
【開催概要】
講演会名:高齢者ウェルビーイングプログラム ACWEL ~足踏み動作で認知症を早期発見~
日 時:2026 年 3 月 21 日(土)10:00~11:30
会 場:本学 徳風館 小講堂
参加者:65 名
主 催:京都光華女子大学 地域連携推進センター



