「また、行きたい」沖縄観光を学生が提案 ― ライフデザイン・コンピテンシーⅢで企業課題に挑戦 ―

短期大学部ライフデザイン学科2年生を対象とした「ライフデザイン・コンピテンシーⅢ」(担当教員:鹿島 我 教授、破田野 智己 准教授、三原 康弘 准教授、菅尾 英代 講師)では、企業から提示された課題について調査・分析を行い、解決策を提案する実践的な学びに取り組みました。

ライフデザイン・コンピテンシー(LDC)とは、「自己を知り、社会と交わり、未来を築く力」です。本授業では、「社会と交わる」力をさらに深めるとともに、「未来を築く」ための足掛かりとして、企業との連携によるグループワークを行いました。



株式会社五大陸から課題を提示

4月9日の授業では、旅行代理店やレンタカー事業を展開する株式会社五大陸より、神田社長と中澤様をお招きしました。会社の事業内容や沖縄観光の現状についてご説明いただいた後、同社が沖縄で展開する「mini」のレンタカー事業に関する課題が提示されました。

「mini」は若い女性を主なターゲットとしたレンタカーです。一方で、冬の沖縄観光には閑散期があることから、学生ならではの視点を生かし、冬の沖縄に多くの人を呼び込む企画を考えてほしいとの依頼を受けました。

学生たちは「また、行きたい」をテーマに、沖縄の魅力や観光客のニーズを調査・分析。グループで意見を出し合いながら、冬の沖縄観光を盛り上げる企画の立案に取り組みました。



学生ならではの企画を発表

7月16日の最終授業では、各グループが考案した企画を発表しました。発表では、ターゲットや企画の目的、具体的な内容、集客につなげるための工夫などを説明。学生たちは、これまでの調査やグループワークで得た学びを生かし、自分たちのアイデアを堂々と提案しました。

発表後には、神田社長と中澤様から各グループに講評をいただきました。企業の視点から具体的なコメントを受けることで、学生たちは自分たちの提案を振り返り、実社会で企画を実現するために必要な考え方を学びました。

最後には、優れた発表を行ったトップ3グループが発表され、最優秀グループには、沖縄のチョコレートなどの景品が贈られました。

企業から出されたリアルな課題に向き合い、調査・分析から企画提案までを実践した学生たち。今回の学びを通して、社会と関わりながら課題を発見し、未来に向けて行動する力を身につけました。

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