2015.04.13

本山(東本願寺)参拝を行いました

 

4月11日、新入生が浄土真宗大谷派の本山(東本願寺)を参拝しました。

当日は3部構成で行われ、まず第1部は大寝殿にて、①正しい正座、立ち方について②真宗宗歌斉唱③恩徳讃についてのご説明を、第2部は視聴覚ホールにて、東本願寺の正式名称、宗派名、宗祖(開祖)について、親鸞聖人の生涯について、ご説明いただき、京都光華の学びの基盤は親鸞聖人の教えであり、私たちにとって本当に大切なことは「人間の“いのち”への眼差し」であるとお話しされました。

 

最後に、御影堂にて参拝式が行われ、真宗大谷派真蓮寺住職の三島多聞様の「真実の自分に合えるよう、学問に励みましょう」というお言葉で、今年の東本願寺参拝は締めくくられました。

 

参拝を終えた新入生は法話を通じ、建学の精神を改めて再確認できたとのことでした。ここから、本学の学生としての第一歩を歩み出します。

 

本学では春と秋の年2回、こころの教育を目的とした宗教行事のひとつとして、また今年度より開講した科目「京都光華の学び」の一環として、本山参拝を行っております。