4月8日（土）、新入生が浄土真宗大谷派の本山（東本願寺）を参拝しました。

当日は、3部構成で行われ、まず第1部は大寝殿にて、(1)和室での心得事（礼儀・作法）(2)真宗宗歌斉唱(3)恩徳讃についてご説明いただきました。
第2部では、視聴覚ホールにおいて京都光華の歴史や、京都光華の学びの基盤である親鸞聖人の生涯について学びました。
最後に参拝式が行われ、「かけがえのない出逢いを大切に充実した、2年間・4年間にして欲しい」と新入生に向けてメッセージが送られ、全員で恩徳讃を斉唱し本山参拝を締めくくりました。

参拝を終えた新入生は法話を通じ、建学の精神を再確認し、ここから京都光華の学生としての一歩を踏み出します。
本学では、春と秋の年に2回、こころの教育を目的とした宗教行事のひとつとして本山参拝を行っています。