2017.07.06

京都光華高等学校2年生を対象に高大接続プログラムを実施しました

6月14日、本学看護学科と京都光華高等学校の高大接続プログラムを実施しました。
本高大接続プログラムは、看護師を志望する併設の京都光華高等学校の生徒の皆さんがその思いを確かなものとし、学習意欲を喚起するために実施される取り組みで、年に2回行われています。

今回は、在宅看護学演習(看護学科3年生対象)の演習に高校2年生の生徒の皆さんが参加されました。

本授業は、在宅における看護援助方法を演習形式で学びます。今回は、「認知症患者の在宅看護」をテーマに、学生同士のロールプレイを通じて認知症患者に対する看護援助について学びました。その後、講義室に移って、演習での振り返りを行い、授業を締めくくりました。

生徒の皆さんにとって、大学での看護教育に触れる機会は貴重な経験であるため、大学生の先輩たちに目を輝かせながら熱心に質問している姿が印象的でした。