3月19日（月）、本学 光風館講堂にて、平成29年度修了証書・卒業証書・学位記授与式を挙行しました。仏殿への献灯・献花・献香に続き学科ごとの代表学生に、修了証書・卒業証書・学位記が授与されました。

学長式辞では、社会人になる卒業生へ、『これから先どんな困難があっても本学の校訓「真実心」のもと、「慈悲の精神」「思いやり」「寄り添う心」で乗り越えてほしい』と期待を込めたお話しがありました。

また、卒業生答辞では代表学生が4年間または2年間のかけがえのない大学生活を振り返りながら、「将来への期待に胸を膨らませると同時に寂しさも感じるが、京都光華での経験や仲間と過ごした時間を忘れずに歩みたい」と、これまでお世話になった恩師や仲間、家族への感謝の気持ちと希望に満ちた言葉を述べ、494名の卒業生が晴れやかに新たな人生の第一歩を踏み出しました。