2018.08.07

第5回高校生「夢」デザインコンクールの表彰式を行いました

今回で5回目を迎える、ライフデザイン学科主催  高校生「夢」デザインコンクールに、4月末~7月初旬にかけての約2か月半の応募期間で、全国の高校生から約700点以上もの個性溢れる作品の応募をいただきました。

表彰式には、受賞された高校生の皆さんだけでなく、指導された先生や保護者の方など、遠方からもお越しいただき、昨年の参加者を上回る多くの方々にご参加いただきました。

表彰式では、受賞された高校生の皆さんが緊張した面持ちで表彰状を受け取り、素敵な笑顔でインタビューに答えられている姿が印象的でした。インタビューで「まさか受賞できると思っていなかったので、とても嬉しいです。」といった喜びの声や、「本コンクールを毎年楽しみにしていて、1年生~3年生約90名が与えられたテーマについて、真剣に考えています。」という先生の声など、多くのうれしいお言葉をいただきました。

選定を担当した本コンクール実行委員から部門ごとに講評をし、金賞になった作品のポイント、自分の作品のどの点が評価されたかについて、高校生の皆さんは真剣に耳を傾けていました。講評した委員からは、「京都らしさ」という一見難しいテーマに対して、どの作品も高校生ならではの斬新な感性で表現されていて、大変興味深く、プロの目線から見ても感心させられる視点があったという意見も挙がりました。

今回、入賞・入選した作品は819日(日)まで丸善京都本店で展示されています。ぜひ、この機会に高校生の皆さんの力作をご覧ください。

来年も、高校生「夢」デザインコンクールへのご応募をお待ちしています!