平成30年12月2日（日）、大阪工業大学大宮キャンパスにて行われた『平成30年度 人生100年時代の社会人基礎力グランプリ（近畿地区予選大会）』において、本学より出場した短期大学部ライフデザイン学科チームが審査員特別賞を受賞しました。

本大会は、ゼミ・研究・授業等での課題解決型学習・実習において学生たちが「どのような課題に取り組み、その過程でどれだけ成長できたか」を産官学の委員による審査のもと、プレゼンを通じて競い合うもので、2007年度から毎年開催されている大会です。

今回本学より出場した、ライフデザイン学科チーム（担当教員：鹿島我 教授）は「学生FDサミットの企画・運営」をテーマに発表を行いました。

本サミットは今夏「2018学生FDサミット in 京都光華」として、初めて女子大、短大を会場校に本学で開催されたもので、全員1年生で構成された実行委員会のスタッフたちが、試行錯誤を繰り返しながら、次第にチーム力を高めサミットを成功に導いた軌跡の中で、いかにして社会人基礎力を身につけていったのか、また、そこで見えてきた課題に対して現在取り組んでいることを、堂々と発表し、その取り組みが評価され、「審査員特別賞」に輝きました。

最優秀賞受賞校が出場権を得られる決勝大会出場は叶いませんでしたが、共に協働した成果に対する高い評価をいただき、悔しさのなかにも確かな自信へとつながる結果となりました。

本学では、今後も学生の積極的な姿勢を大切にし、社会人基礎力を身につける取り組みを支援・推進してまいります。

■社会人基礎力育成グランプリ（社会人基礎力協議会） HP
https://www.mda.ne.jp/kisoryoku/

■平成30年度地区予選大会結果
https://www.mda.ne.jp/kisoryoku/2018_yosen.php