1月25日（土）に、2019年度 社会福祉士実習・精神保健福祉士実習の報告会を実施しました。
　
　当日は、実習を終えた学生たちが、それぞれの実習先で学んだこと、また、今後の自己課題や、実習中のエピソードを発表しました。実習へ行く前は、不安や緊張を抱えていた学生たちですが、実習を通して、それぞれが成長し、発表をする姿は堂々としていました。また、実習を通して、援助する上で「自分を知る」ことの重要性を理解した学生が多く見受けられました。

　実習施設でお世話になった指導者の方にもご参加いただき、激励のお言葉を頂戴しました。今回の実習で学んだことや指導者からのお言葉を今後の勉強や就職活動、また卒業後の現場にも生かしてほしいと思います。

 　報告会には、来年度実習へ行く2年生も参加しており、報告会の終了後、実習分野ごとに分かれ2・3年生の交流会も行われました。

　2年生たちは実習を終えた先輩に、実習先の雰囲気や、やりがい・課題など、たくさんの質問をしていました。交流会が終わる頃には、2年生たちの実習に対する不安が解消され、実習へのモチベーションが上がっている様子でした。

　交流会と同時に行われた実習施設の指導者のみなさまとの懇談会では、実習指導へのご意見・ご感想を頂戴しました。ここで共有させていただいたことを、来年度以降の実習に繋げていきたいと思います。

 　最後になりますが、本学の実習にご協力くださった実習施設・機関の職員の皆さま、ご利用者の皆さま、地域住民の皆さまに深く御礼申し上げます。

 　本学 医療福祉学科 社会福祉専攻では、今後も社会で活躍できる社会福祉士・精神保健福祉士の育成に努めて参ります。

　今後ともどうぞよろしくお願いいたします。