2024.11.05
夏休みに「マレーシア食文化研修」を実施しました!【Well-Being×国際交流】
本学では校訓「真実心」のもと、すべての人が健やかに暮らせる“Well-Being”な未来の実現を目指し、「人々の”健康”と”未来”を創造する女子大学」創りを進めています。
本学の建学の精神を具現化する「Well-Being」とは何かを学ぶ海外研修として、国際交流センターでは2024年度の夏休みに、東南アジアを舞台とした光華オリジナル研修を実施しました。
こちらでは「マレーシア食文化研修」の様子をご報告します。
■「マレーシア食文化研修」
健康栄養学科とコラボした研修で、8月に実施しました。
健康栄養学科 管理栄養士専攻6名と健康スポーツ栄養専攻2名の計8名の参加者があり、健康栄養学科教員が引率しました。
コロニアル建物など味わい深い街並みのクアラルンプール市内観光に始まり、世界遺産マラッカ観光、サンウェイ大学の学生たちとの交流、ハラル料理の調理実習体験、マレー料理の味覚体験、英語ワークショップ等を通して自分自身を見つめなおし、Well-Beingな暮らしとは何かを学ぶ研修内容です。
参加した学生たちの満足度は非常に高く、「インドや中国、マレーシアと多国籍の食文化を学べただけでなく、現地大学生との交流やサンウェイ大学での貴重な体験ができた」 、「色々な食文化を学ぶことができ、美味しい食べ物を食べ、また現地で調理実習をすることが出来たのがとても良かった」、「ツインタワーやバトゥ洞窟などたくさんの観光地に行くことができて、楽しかった」、「マラッカのモスクでは肌を見せないような服を着たことがとても新鮮だった」、という声がありました。
また、研修の学びとして、以下のように語ってくれました。
■この研修でどう変わりましたか?今後どう生かしていきますか?
(Kさん)
世界の料理や食文化に触れて自分の知識を増やしていきたい。
(Aさん)
多文化を理解し、日本の文化を大切にしていきたい。
(Dさん)
本当に様々な人、生き方があると感じた。自分を一つに縛り付けるのではなく、様々なことにチャレンジしていきたい。
国際交流センターでは毎年様々な研修を企画・実施しています。
あなたも他では味わえない京都光華のオリジナル海外研修に参加してみませんか?