2024.11.05
夏休みに「バリ島ヨガWell-Being研修」を実施しました!【Well-Being×国際交流】
本学では校訓「真実心」のもと、すべての人が健やかに暮らせる“Well-Being”な未来の実現を目指し、「人々の”健康”と”未来”を創造する女子大学」創りを進めています。
本学の建学の精神を具現化する「Well-Being」とは何かを学ぶ海外研修として、国際交流センターでは2024年度の夏休みに、東南アジアを舞台とした光華オリジナル研修を2つ実施しました。 こちらでは「バリ島ヨガWell-Being研修」の様子をご報告します。
■「バリ島ヨガWell-Being研修」
心理学科とコラボした研修で、8月に実施しました。
心理学科・キャリア形成学科・看護学科・人間健康学群と様々な学科から計7名の参加者があり、心理学科教員が引率しました。
ビーチでのヨガやバリヒンドゥー教の祈り体験、国立ウダヤナ大学の学生や孤児院の子供たちとの交流等を通して自分自身を見つめなおし、Well-Beingな暮らしとは何かを学ぶ研修内容です。
参加者の満足度は非常に高く、「現地の方と沢山関わりながら文化に触れることができた」「ガムラン演奏やバリ島の家庭料理、お供え物のチャナンづくりなど、観光では経験することのできない体験ができた」「きちんと正装し、作法を守り、お供えをもって行かないと中へ入れないという寺院を参拝することができた」、「ウブドにある大きいブランコに乗ることができて嬉しかった」という声がありました。
また、研修の学びとして、以下のように語ってくれました。
■あなたにとってのWell-Beingとは?
(Hさん)
一緒にいて居心地いい人と何気ない会話や、景色を見ている時の時間。
(Tさん)
毎日小さな幸せに気づくことだと考えた。例えば、朝日を見て幸せ、美味しいごはんを食べて幸せ、今日1回も信号に捕まらなくてラッキーなど、生活の中で小さな幸せを貯めていくことで自分自身も余裕ができ、満たされた気持ちに繋がると考えた。
(K先生)
自分を労ることだと思った。日々の生活の中で、どうしてもせっかちになりがちで、急がないと急がないと、と無意識に思っていた。でも、そうすることで自分が見えなくなっていたことに、今回の研修を通して気づいた。今回のバリ島での経験を通して、ふとした瞬間にでも、最近自分は自分を労れているかな、と振り返れるようになったと思う。
この研修は学科を問わず参加できる内容で、来年度も実施予定です。
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