2020.08.11
【在学生の方へ】新型コロナウイルス関連に関する注意喚起(第9報)
首都圏のみならず関西においても感染拡大が止まらない状況で、7月29日京都府は「特別警戒基準」に達したことを公表しました。特に大学生をはじめ、飲食を伴う会合に起因した若者の感染事例が急増し、若者への注意喚起を強化する必要があります。そこで、本学では「新型コロナウイルス関連に関する注意喚起(第9報)をだし、改めて注意を促すものです。
学生の皆さんご自身、ご家族や友人など大切な周囲の方々の健康と安全を第一に考え、引き続き各自冷静な
行動を取るようお願いします。
*青字が今回の改正・追加項目 *赤字が特に注意すべき項目
【基本的感染防止策 ~新しい生活様式をふまえて~】
(日常生活での基本的感染防止策)
- 毎朝検温する習慣を身につけること。
- 手洗い(30秒程度かけて水と石鹸で丁寧に洗う)やアルコール消毒、うがいを徹底すること。
- 外出時、屋内にいるときや会話をするときは、症状がなくてもマスクを着用すること。ただし、屋外において、気温や湿度および暑さ指数(WBGT)が高い時は、熱中症などの健康被害が発生する恐れがあるため、マスクを着用しなくてもいい場合がある。ただし、マスクをしない時は、人との十分な距離(ソーシャルディスタンス)を保ち、近距離での会話は控えること。
- 室内のこまめな換気を行うこと。
- 発症したときのため、自身の健康状態や誰とどこで会ったかを記録すること。
- 感染が流行している地域からの移動、感染が流行している地域への移動は控えること。
- 当面の間、原則的に海外渡航は中止すること。
- 厚生労働省HPなどを閲覧し、新型コロナウイルス感染に対する適切な危機意識をもち、京都および居住地域の感染状況に注意して、感染しない・感染させない行動を心がけること。
- 免疫力を高めるため「十分な睡眠」「適度な運動」および「バランスの取れた食事」を心がけること。
(3密回避)
- 3密(密集・密閉・密接)状況を避けること、またそのような場所に行かないこと。
- 会話をする際は、可能な限り真正面を避けること。また大声を出さないこと。
- 人との間隔は、できるだけ2m(最低1m)空けること。
- 多人数での会食はさけ、発熱やカゼの症状がある場合は参加しないこと。
- 遊びに行くなら屋内より屋外を選ぶこと。
- これまでクラスターが発生しているような施設・場所への外出を控えること
- 外食をする場合は、感染拡大予防ガイドラインを遵守していない店舗は利用しないこと。また 飲み会等については、最小限の人数・時間とし、回し飲みなどの行為はしないこと。
〈その他〉
- 新型コロナウイルス感染者・濃厚接触者・その家族およびこの治療にかかわる医療従事者(その家族も含む)に対して、差別・偏見・誹謗中傷などを禁止する(対面及びSNS上を含む)。
- 重症化しやすい方(高齢者、糖尿病、心不全、呼吸器疾患等の基礎疾患、透析を受けている方、免疫抑制剤や抗がん剤等を用いている方 など)に接する際は、最大限に感染させない行動をとること。
- アルバイトを行う際は、勤務先の業種別に定められた感染拡大予防ガイドラインに従って行動すること。
また、そのようなガイドラインに従っていない店・場所で勤務しないこと。 - 下宿している場合は、体調不良時等に備え、イオン飲料や食べやすいものを備蓄しておくこと。また、下宿先に大勢で集まるなどは自粛すること。
- 新型コロナウイルス感染症の関連アプリ「COCOA」「こことろ」への登録を推進する(詳細は文末に記載)。
- 感染者となった場合は、年代・性別・居住地を公表する。また必要に応じて感染にかかわる重要な行動履歴を公表する場合がある(ただし、氏名など個人が特定されるようなものは公表しない)。
【構内での基本マナー】*入構制限実施中(ただし、一部対面授業あり(通知済み))
- 以下(a)(b)の場合は登校や学内外の諸活動を自粛し、速やかに光華ナビ「その他」の「コロナ健康状況>>報告フォーム」から大学に相談・連絡すること(課題や遠隔授業で、その間授業は欠席扱いにはなりません)。
また以下の症状がある場合は、勝手な自己判断をしたり、軽度に考えて軽々しい行動はしないこと。
(a)登校日およびそれ以前の2日間以内に、以下の症状がある場合(*ただし、登校日以前の14日間において、以下のような症状があり、登校日直前は緩和されている場合も上記「コロナ健康状況報告フォーム」から登校や学内外の諸活動への参加について事前相談すること)
(1)かぜ症状や発熱がある場合(解熱剤やカゼ薬等を服用して左記症状が緩和されている場合も含む)
(2)強いだるさ(倦怠感)や息苦しさ(呼吸困難)がある場合
(3)原因不明の味覚障害や嗅覚障害が最近急に起こった場合
(b)自分および同居の家族が感染者および濃厚接触者である場合
*濃厚接触者の濃厚接触者となった場合(例、濃厚接触者が同居の家族)は、濃厚接触者のPCR検査「陰性」の判定が出るまでは登校や学内外の諸活動を自粛し、再登校時期については事前に保健室に相談すること(自己判断はしない)。
*濃厚感染者の連絡を受けたり、PCR検査を受けるなどの事情が発生した場合は、速やかに「コロナ健康状況報告フォーム」から大学に相談・連絡すること。 - 入構時、毎回検温と健康チェックを行なう。37.5℃以上の発熱や咳などの症状がある場合は入構を認めないことがある。また、37℃以上でも保健指導を行う場合がある。なお、検温などに時間がかかる場合があるので、早めに行動すること。
- 学内では、マスクを持参し・着用すること。ただし、アレルギーなど特別な理由で着用困難な場合はハンカチなどで咳エチケットに十分注意すること。
- 教室に入る時は、建物に設置しているアルコールで手指を消毒するか手洗いをすること。
- 共有のもの(例、本やPC)を触る前と触った後は、必ず手洗いをすること。
- 休憩時など、近距離での会話や大声での発声を控えること。
- エレベーター内は3密(密集・密閉・密接)になるため、できるだけ使用を控え階段を利用すること。エレベーター内では静粛を保ち、人との間隔を空けること。
- 当面の間、原則的にクラブ活動(交流試合等)・サークル活動は中止とすること(オンラインの活動についてはこの限りではありません)。
- 授業や用事が済んだら、できるだけ速やかに帰宅すること。
- 鼻水、唾液などが付いたティッシュやマスクを廃棄するときは、ビニール袋にいれて密封して縛る。そのままポイ捨てしないこと。
- 当面の間、食事は瑞風館1階の食堂など決められた場所以外は認めない(教室・学習ステーション・各学科コモンズでの食事(お菓子類も含む)は当面の間禁止とする。飲み物の飲用はこの限りではないが、マスクを外して飲みながら15分以上ソーシャルディスタンスを取らずに話し込むという事がないよう留意すること)
- トイレを媒介した感染拡散が多く報告されることから、学内のトイレ使用後は手が顔に触れないように注意し、速やかに石鹸で手洗いすること。またトイレのフタを閉めてから汚物を流すようにすること。
【対面授業再開について】
- コロナ感染で重症化しやすい持病がある方で、感染懸念や授業の配慮について希望がある場合は、積極的に大学に申し出てください(保健室または学生サポートセンター学生生活担当へ電話・メールで相談すること。または「コロナ健康状況報告フォーム」からでも可能です)。
- 感染懸念や不安が高い場合も保健室または学生サポートセンター学生生活担当へ相談すること。
【体調不良時等の対応】
(a)構内での基本マナー1を守ること。
(b)新型コロナウイルス感染が懸念され医療機関を受診する場合は、事前に連絡し症状を伝え指示を仰ぐこと。
(c)強いだるさ、息苦しさ、高熱がある場合、もしくは、発熱や咳など比較的軽い症状でも4日以上続く場合は、必ず「新型コロナ受診相談センター(帰国者・接触者相談センター)」に連絡すること。
- 新型コロナ関連情報、受診相談センター(帰国者・接触者相談センター)の一覧等は厚生労働省HPよりご確認ください。
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/covid19-kikokusyasessyokusya.html
- 新型コロナウイルス接触推進アプリ「COCOA」 ※サイト内にQRコードあり
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/cocoa_00138.html
- 京都府新型コロナウイルス緊急聯絡サービス「こことろ」 ※サイト内にQRコードあり
https://www.pref.kyoto.jp/kikikanri/coronakinkyurenraku.html
以 上